ここ数週間、目に見えない疲れが・・・

ボーっとチャリ乗ってたら車に轢かれかけたinzaiです。こんばんわ。道路工事のおっちゃんと学生で車が通れないほど横断歩道が混んでいたのでそのまま突っ込もうとしたら、ギリギリの隙間を通ってワゴンが突っ込んできました。原因は信号無視した私にあるのですが、車の急ブレーキの音をあんなに間近で聞いたのは初めて。スローモーションになって走馬灯が見えました。

もっとも、そのスローモーションではギリギリチャリの後輪が触れるかどうかで車に直撃する感じではなく、恐らくワゴンの運ちゃんもまったく周囲が見えてなかったので慌ててブレーキ踏んだのでしょうけど、まったく気付かなかった自分のストレスを再確認した一瞬でした。

さて、行ってこいの日本株ですが、正直、勝負は月曜からだと思ってます。暴落翌朝のリバウンド、後場寄りの追証売りはいつものパターン。午後14時過ぎにダブルボトムつけたところでJ-REITを少し拾いましたが、それでも2月の水準よりも高い値段でかなり悩みました。

今の乱高下は、単なるポジション調整であり、海外市場が何とか落ち着いていることから、日本株が成長を織り込みに行くのは時間の問題です。その時に、分からないものは分からないと自律機能が働くか。特段のリズムも節目もなく上値を追い掛ける展開が続くのか。

2月はアベノミクスの効果がほぼ浸透してた環境で、3月4月は株価的にボーナスフェーズだったことを考えると、成長戦略が具体化しつつ有るとはいえ、上値を再度追い掛けるには材料が必要です。そして、その材料は案外簡単に見つかるのでしょうけど、信頼感はこれまでより落ちる。

ドル円が100円として、日経平均はどこまで追い掛けられるか。15000円までなら仕込むのは12500円からですし、17000円ならここから押し目でも構いません。ボラティリティが荒れる中でそういった肌感覚がないと迷子になりそう。

J-REITは1050-1100がボトムとして、1300なら配当利回り4%くらいで今のコンディションならフェアバリューな感じ。1150なら4.5%で、住宅リートの利回りが5%。ベース金利が1%上がっても怖さは消える水準ではあるか。

仮に上に行くと、下値余地にびびって買わなかった分は負けますが、個人投資家として別に20%のアップサイドを放棄して塩漬けするのは悪くない判断。オーストラリアとか外債はこれから面白い展開になりそうですし、グローバルREITもまた然り。余力は多めに残しているに越したことはないのかもしれません。

野村マスターのIPOは大丈夫かなあ。仮条件決定(9.2万円-10万円)までこぎつげましたが、巡航ベース利回り4.5%は相対的に割安感に欠ける感じも。LTVを下げるのか、上場後の株価推移なんて知らんということになるのか。どのみち野村不動産投資顧問としては見送りという判断はないと思うけども。。