ボラティリティが高い日々が続きます

いよいよ冬ですが既に日本酒の消費量がハンパない。inzaiです。こんばんわ。実は夏から秋にかけてダイエットしたせいか太りにくくなってて、今のところ思う存分飲めてます(死亡フラグ)。

で、ちょっぴり円高に動いたりアジア株をじっと見ていたのですが、コモディティは昨日言った通りのボラでまあそこはそれでいいのですが、オーストラリアの炭鉱で人員削減とかイスラム国とかベネズエラとかの話を見ているとゴールドってとても不安定な位置にいる気がします。買われてもいいのだけど、買いにくい価格水準だし、ドルが基軸通貨として安定しているので質への逃避って動きが出てこない。となるとやっぱドルしかないのかなあ。今の巻き戻しの動きがどこで止まるかって感じでしょうか。

9月は連休が多いのですが、国内経済も東京の消費は悪くない気がします。大都市と地方、のみではなく将来のビジョンによって使う人がと使わない人が二極化してるなんて話もあり、消費税増税前の高級時計ラッシュなんかまさにそうなんでしょうけど、そこを見誤ると個別企業ベースではダメージあるかもしれませんが、今のところプラスマイナスゼロなのかなあと。円安で株価は動きましたが、総じて悪くないってのはその根本にある気もします。ただ、次の増税をどう見るか。一番難しい調整を強いられているのは日銀なのでしょうけど、彼らは彼らでもう何年か同じレベルの緩和すればいいやって思ってるのか、海外からは次はないぞってプレッシャーもそこまでなさそうなんでのほほんとしてそうな。蛇口を閉めれば財政のバランスが取れるのだろうけど結局自民党はそこまで踏み込めなかったねえ、アベノミクスのスタートは運をしっかり掴めたけど2度目の追い風はなかった。民間に成長を求めつつ引き締め図るなんてことはできないので、会社と同じでダメになったときにどこまで絞り込むか、そういう意味では消費税増税で腰折れなったときに何ができるか、そこがほんとの正念場なんだろうか。やっぱり強気にはなれないのでドル資産増やしておこうかな。。