マーケットの借りはマーケットで返すしかないわけですが

ここが今年の勝負どころかもしれません。inzaiです。こんばんわ。

ちなみに、予想1回外す:ノイズに騙されてはならない、2回連続外す:チャートは下に行くはずだったが上に持っていかれたので大きく動いただけ、3回目外す:分かる人にしか分からないがここが勝負どころ。そんな感じです。

どうも日本株と焦点が合いません。もうちょっと上に行けるという直感と、いやいやちょっと待とうやと言わんばかりの客観的データ。でも今の日経先物は20,300円です。ボトムから5%上昇してます。ユーロ円切って欧州株に乗り換えて上手く入ったかな?と思いきや、「合意」のニュースが出てユーロ売られるわ、原油は下に行くは、ユーロと中国は怖くてポジション取れない、やっぱりど真ん中で!ということで米国金利の前倒しに再び焦点が戻ってきた感じです。不透明材料がないならやっぱ9月で!先進国の株と金利が上昇して、コモディティとエマージング(資源国)にきつい展開。昨年から何回目の展開なんだと思いますが、まだまだ調整不十分ということでしょうか。もういい加減そろそろいいでしょって入ったときは大抵やられます。やっぱ馴染みのないプロダクトはじっくり底値形成してからに限ります。はあ。日本株は何回見てもやられた時を思い出すようなチャートなのでこれはもう自分ではポジション取れません。南無。

J-REITは7月入ってからのウサを晴らすような暴騰。SIAとかヘルスケア&メディカルとか利回りが高けりゃなんでもいいやって銘柄が大きく上昇して、イオン、ケネディクスレジ、森ヒルズとかの7月決算銘柄はおしなべて低調。期明けは要注意ってことなんでしょうがあからさますぎる。まあ、それをどうにかできるほどスキームの柔軟性に欠けるのがJ-REITのいいところもでもあり悪いところもでもあります。決算発表した途端に5月決算が軒並み戻すのが面白い。ここから先は日本株が戻るならJ-REITもってことなんでしょうか。ここに来ての迷いは痛いです。