FOMC前ですが

何事もなかったように戻ってきたJ-REIT。FOMC直前にこの強さはなんなのでしょうか。9月9日に日本株が大幅上昇した時にまったく反応しなかったのになぜこんなタイミングで。死亡フラグにしか見えないのですが大丈夫なんだろうな…inzaiです、こんばんわ。

9月2日9月3日の記事で言いたいこと言って、その後1週間でぶっちゃけ結構突っ込みました。そんなに気合入ってたわけじゃないですが、記事の通りちょこちょこ打診買いしてたらお金なくなちゃった感じです。原油のリバウンド取って建設セクター買ったり、ロシア株も一部、簿価よりちょっと上でやむなく利益確定して乗り換えたり。なお、ロシア株は本日爆騰しました。100発100中とはいかないもんです。9月9日にJ-REITがさっぱりだったときはドーパミンがドバドバ出てました。さすがに精神がささくれ立ってましたし、ポケットに余裕がなくなるとほんとしんどい。いま投資の醍醐味を味わっているところです。

今月100万円出費あるんですがマジでやばいレベル。ロスカットしつつより高いリターン狙えそうなアセットクラスに移してあとは年末までじっと我慢かな。J-REITの銘柄はちゃんとした銘柄ならどれでも言いのではないかと。上2つと下の5つ以外なら順番に上がっていくのではないか。上のと下のは市場全体にフローが流れ込めば動くだろうけど、そうでないならまあそこそこレベルで面白みには欠けそう。ここ数日、住宅REITが非常に軽いのは良い兆候。ここでカバレッジ開始のレポートを出した某M証券のアナリストはよくここまで引っ張ったなあと。何かあと一押しってところでリリースしました。素朴な顔してやるなあと。

本日のクローズアップ現代、このタイミングでFOMCの利上げの話やるってまじか、誰だ勇気あるゲストはって思ったらまさかの第一生命研究所の熊野さん。そして案の定、利上げの影響だけ語って終わりました。そんなのどーでもいいから!上げるのか上げないのかどっちなのか言ってよ!こんなのだったら森永卓郎でも出して好き放題言ってもらったほうが楽しいのに。肝心の内容はとてもシンプルで王道、そして表面的。これ10月も12月もそのまま使うんじゃないか。1年前とは言わないが、半年くらい前に散々言われてたことでみんなその2周先で悩んでるだってばという何のプラスにもならない。

マーケットの状況としてはG20、小売売上高、CPIでほぼ勝負ありってな感じのリスクオンですが、ちょっと短視眼的すきじゃないかと。過去修正も大きくてそんなに悪い数字ではないし、10月が強かったらあっさり翻る内容。超タカな見送りか超ハトな利上げかという話もあるようですが、超タカで見送るならやっちゃえよという感じ。そこまで言っといてわざわざ年末に利上げとかマジで勘弁です。ここから劇的に指標が良くなるとは思えないので、利上げするならこれまでの行動との整合性が必要でそこがポイント。特に説明なく踏み切っちゃったら利上げのペースは極めてゆっくり、と言ってもえらいことになるでしょうね。

書いてて不安になってきました。ドルを円転しとくくらいやったほうがいいのだろうか。。。