本日の騰落率トップは日本アコモデーションファンド(2018年4月19日)

東証REIT指数 1708.28 前日比+0.19%
日本アコモデーションファンド投資法人  前日比+1.80%
日本リテールファンド投資法人 前日比-1.25%

何とも荒っぽい1日でした。中小型銘柄の大型クロスがあったり、大型銘柄が吹き上げたり、凪と思いきや動き出す油断のならない展開。少しずつ下値を切り上げてきているので出遅れないようにしないと。

そんな中、決算が想定外に堅調だった日本アコモがトップの上昇率。ダントツの評価だった三井不動産系の住宅REITで、一時は他の競合住宅REITが強烈に稼働率を引き上げてきて彼らに追いつかれそうになってましたが、ファンダメンタルズが右肩上がりの相場で波に乗ってきました。1月決算銘柄と比べても強さが際立ってます。住宅REITでここまで差が出るとは思ってなかったです。ここら辺でPOしてLTV下げつつDPUも下げちゃういつものパターンにならなかったのも大きい。かれこれ3年間もPOしてない。三井不動産のスタンスが表れてますね。片や課題が残ったままの日本リテールファンドが下落率トップ。利回り水準は悪くないし自己投資口買いもしたのに評価されません。