地震の国に住んでる日本人が言われたくないでしょうけどハリケーンとあの寒波の国に良く住んでられるな。inzaiです、こんばんわ。なお東方シリーズが手に入らない国に住む気はありません。DMMで配信してくれたら考えますが。
さて、自遊人 2014年2月号が星野リゾート特集でお腹一杯です。いわゆる超高級旅館をテーマにしており星のや軽井沢、京都などが取り上げられているのですが、後半はトマムとかリゾナーレとか界とかの特集。ページの下の方に小さく「このページは広告です」って書いてるんちゃうかと何度も疑ったレベル。REITに入っているものそうでないものもあったので、REIT投資家としてはちょっと寂しい。もっと全面のアピールしてほしかった。投資主優待券とかね。そういえば大和ハウスレジデンシャルの投資主優待券は金券ショップに出てきませんね。資産運用報告書の裏に印刷してあってペラペラだからでしょうか。あれはマジ笑いました。転売しにくい意味ではGJかもしれませんが。
で、この時期の風物詩とでも言いましょうか、NBFとジャパンエクセレントの公募増資競争、どっちが早くリリースするか。今年は伏兵ヒューリックリートに先を越されましたが、2014年PO第一号はジャパンエクセレントとなりました。気になったのがみずほ証券の単独主幹事ディールだということ。去年もそうでしたっけ?昨年後半は小さい案件でも複数主幹事ディールになってて、なかにはえっ!?ってシ団もあったりで、日興SMBCなんて何件同時にやってんねん状態でしたが、みずほ証券はヒューリックリートと合わせて随分アクセル踏んでます。暴力団融資の禊のため?これでJPRは1月の公募増資はないかなあ。みずほ証券が死んでしまう。ヒューリックはIPOなんで期間長いから出来なくもないか。アナリスト増えたしね!(ちょっと前にヒューリックを格下げしてた気もしますが)。
他の証券会社はこの後にどでかい案件でもあるんでしょうかね。SMBC、NECキャピタル、シップヘルスケアのREITは間違いなくSMBC日興単独でしょう。でも、そういうのダメなんでしたっけ?
肝心の内容は可もなく不可もなく。TK出資の南森町と仙台のオフィスと既に保有済みの浜離宮インターの追加取得。そして配当金は横ばい。個人的には十分な内容です。11月、12月の相場でフロンティア、JPRが吹き上げたときにもちょっと置いておかれた感のあるエクセレントなのでマーケットの感触もそんなもんかな。テナント退去も今のところないのかな。過熱感がそれほどない(安いわけでもない)マーケットでこのPO。既存投資家がホッとしたファナンス、新規投資家は様子見といったところでしょうか。NBFもマイナスからの配当金積み上げなんで、PO頑張ってもこの程度じゃないかと思ってるんですけどどうなんでしょう。