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本日の騰落率トップはJPR(2018年5月8日)

東証REIT指数 1743.32pt 前日比+0.61%
日本プライムリアルティ投資法人  前日比+1.86%
日本アコモデーションファンド投資法人  前日比-1.03%

右のウィジェットが右下に行ったまま治らない。どうしたものでしょうか。目次やカテゴリがかなり不便なことになってます。見苦しくてすいません。

それはそうとGW明けで休養たっぷりなのかJ-REITは今日も上昇。年初来高値かなと思いきやリスクパリティショック直前には1770ptまで行ったのですね。その水準までもう少し。警戒感が出てきても不思議ではないけど本日発表の投資法人みらいのPOは80億円と控え目だし、3年連続POのユニゾがこんな急落した価格水準でファイナンスに踏み切ったことに比べると、J-REITってほんと手堅い運用してて安心感あります。

本日のトップはJPR。数あるみずほ銀行系REITの中で、勢いはヒューリックにあるでしょうけど、本家本元と言えば東京建物系のJPR。大手町のみずほ銀行の土地もJPRが保有してます。分配利回りは3.5%と大手から抜きん出てNBFに肉薄してきました。足元の稼働率は低下気味だしポートフォリオにおけるオフィス比率は75%と案外控え目ですが、商業と言っても渋谷のタワレコや有楽町のイトシアも含まれます。景気が悪いと収益性が低くて文句言われますが、こういう市況になると良いもの持ってるかが重要。ほんとマーケットって勝手。なお、JPRの決算説明会資料の構成はピカイチです。今の状況、今後の推移が良く分かる作りになってます。

本日のワーストは日本アコモ。ずっと上昇してたのでそろそろお休みでしょうか。


本日の騰落率トップは日本アコモ(2018年4月27日)

東証REIT指数 1728.48pt 前日比+0.34%%
日本アコモデーションファンド投資法人  前日比+1.98%
日本ロジスティクスファンド投資法人 前日比-0.76%

J-REITは6連騰の後、権利落ち日の小幅反落を挟んで2連騰。実質9連騰です。そんなに上がってる気もないのですが、1700ptを超えると売りが止まらないなんて嘆いてた期初が遠い昔に感じます。農中の奨励金の金利引き下げは、行き所をなくしたお金が流れ込んでくるかもという面ではJ-REITにはプラスでしょうけどもっと引き下げても良いですよね。政府系金融機関は民業圧迫してるだけで何かの役に立ってるとは思えない。それなのに給料めっちゃ高いし(羨ましい)。ほんと生まれ変わったら農中入ってのんびり過ごしたい。それはともかく、このニュースはプラスと思いますが、農中系のETFの残高が足元で急増していたのでまったくの新しいニュースでもないかもしれません。

本日のトップは日本アコモ。4月11日19日以来、4月3回目のトップです。6日をボトムに決算前の11日から上昇し始めて、決算発表後の19日にもトップ。配当利回りは3.6%まで下がってきました。元々アウトパフォームの傾向にあった住宅REITですが、好調な決算に加えて、かぼちゃの馬車問題やGWの東京近郊の分譲マンションのびっくりするような値段を見て高クオリティの賃貸マンションはまだまだイケルという判断なのかもしれませんね。


本日の騰落率トップは日本アコモデーションファンド(2018年4月19日)

東証REIT指数 1708.28 前日比+0.19%
日本アコモデーションファンド投資法人  前日比+1.80%
日本リテールファンド投資法人 前日比-1.25%

何とも荒っぽい1日でした。中小型銘柄の大型クロスがあったり、大型銘柄が吹き上げたり、凪と思いきや動き出す油断のならない展開。少しずつ下値を切り上げてきているので出遅れないようにしないと。

そんな中、決算が想定外に堅調だった日本アコモがトップの上昇率。ダントツの評価だった三井不動産系の住宅REITで、一時は他の競合住宅REITが強烈に稼働率を引き上げてきて彼らに追いつかれそうになってましたが、ファンダメンタルズが右肩上がりの相場で波に乗ってきました。1月決算銘柄と比べても強さが際立ってます。住宅REITでここまで差が出るとは思ってなかったです。ここら辺でPOしてLTV下げつつDPUも下げちゃういつものパターンにならなかったのも大きい。かれこれ3年間もPOしてない。三井不動産のスタンスが表れてますね。片や課題が残ったままの日本リテールファンドが下落率トップ。利回り水準は悪くないし自己投資口買いもしたのに評価されません。

本日の騰落率トップは日本アコモ(2018年4月11日)

東証REIT指数 1697.35 前日比-0.64%
日本アコモデーションファンド投資法人 前日比+0.65%
インヴィンシブル投資法人 前日比-1.92%

2月末以来の1700pt超えとなった東証REIT指数はあっさり1600pt台に逆戻り。五月雨式に売りが出てどうにも冴えません。一方的に上がる地合ではありません。

本日トップはい三井不動産系の住宅REIT、日本アコモデーションファンド。三井にしてはケチがつくIPOポートフォリオでやや躓き、その後に持ち直したものの、近頃は優良住宅REITの1銘柄に留まってます。ボラティリティは極めて低く、本日トップなのも売りがで総崩れの中、大して動かなかったのが要因。もうすぐ決算発表なのにまったく動意が伺えません。良くも悪くも投資家に信頼されている銘柄の一つ。

どうなってんのJ-REIT?

inzaiです、こんばんわ。久々に「らしい」マーケットになってきました。住宅REIT総崩れ。なにがあった、というわけではありませんが、あんなPOしてたらいつかそうなるわなと。どっから突っ込んでいいのか分かりません。昨秋の積水ハウスSIのPOから目玉飛び出そうなもんでしたが、勝手にインデックスイベント期待して勝手に下がってきてほんと忙しい。コンフォリアは(勝手に買い上がっていった)被害者が沢山いそうですし、ケネディクスレジもなあ。逆に日本アコモはちょっと可哀想。明日は大和ハウスレジの値決め。POしてから一日も上昇してないってどうなのか。

まー、誰が悪いとは言いませんが、こんだけ株価上昇してる中でファイナンスやって配当成長があれっぽっちってほんとどうなのか。米国の2桁成長のがよっぽど健全。日本の狭い土地面積が悪いのですが、それにしたって取得価格高すぎんよー。必死で踏ん張ってる銘柄が報われないってのもどうなのか。物件の入替進めているアドバンスレジデンスとかLTV低い日本ロジとかも一緒に売られていってるし。山高ければ谷深い、なんてことにならなければいいですが、当サイトでは前々から言ってるようにJ-REITから距離置いてるし様子見したいところ。でも今年はほんと難しい。さっぱり儲かりませんわ。