月別アーカイブ: 2013年11月

【文字化けにつき再掲】イオンリートの初値は11.5万円、悪くない

この御時世に文字化けって存在するのか(土曜日の記事の件)。inzaiです。こんばんわ。連絡いただいた方々、ありがとうございました。助かりました。とりあえず原文をそのまま載せておきます。スマホから送ったんでメールボックスに残ってました。しっかしJ-REITは日本株にちょっと置いて行かれた感ありますね。

 

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(初値目処とか書いてないからSIAでびびったとか思われたんじゃね?)

(まあそれ事実なんだけど。潜在意識が拒否してた)

(イオンリートのIPOを寝る前に思い出したとか言えないわな)

高いか安いかと言えば、潜在的な成長性とかほとんど織り込んでないし、初値形成時に出た11.5万円のまとまった売りが一日の方向性を決めた気がする。inzaiです。おはようございます(しれっと)

プロロジスとかコンフォリアの印象が強いのか、相変わらず短期筋の提灯が沢山ついてました。手仕舞いで11万円割れが見えてきたときはさすがにどうかと思いましたが、配当がフル寄与するのが来年7月期なんでその分のディスカウントが頭をよぎっただけなのか、その後はすんなり厚い買いが株価を支えてきました。

分かりやすい割安感はないもの、今のマーケット環境なら同じ長期固定契約が大半を占める主要物流リートの3%半ばから後半には届くかなくても、あっという間に日本リテールファンドくらいは抜かすかなーと思ってましたがなんとも微妙な初日といった感想。

他の銘柄には大して売りが出なかったことを見ると大型投信なんかの参戦はこれからなのか、まあこのタイミングで頑張らなくてもいいわなーというのもさもありなん。

これからの展開としては年末のインデックスイベントを睨んで一喜一憂というか、ちょっと上値目処は重たくなるかもしらん。逆に弱かった分、個人の売りをすんなり捌けて簡単に初値抜けていけばやや強めのIPO価格だった分、低めになったLTV上げての物件取得が織り込まれて、配当金5000円の利回り4%を目指していくのでしょうか。強欲と見られがちなイオンだけに何のコミットも求められない次の物件取得が当面のこのリートの定性評価を決めることになりそうですね。まさかの築古負け組物件の取得が絶対にないと言い切れないところが上場直後のリートの難しさです。

【高い信託報酬は】NISA用のポートフォリオ②【悪なのか?】

今年の仕事おわり!inzaiです、こんばんわ。と言っても人生双六あがったわけじゃないですし、来年1月からバリバリ稼ぐために今から仕込みはやらなきゃなりません。あーでも、晩飯食べてからお腹がずっとゴロゴロ言ってます。悪いゴロゴロじゃなくて良いゴロゴロ。ガンガン消化してる感じ。なんだかんだ言っても緊張してたんですかね。仕事が落ち着けば食べる量も減るのでそういう意味でも一気に健康になった気分。いま人間ドック行けば自己ベストでそう。夏なんかに行くんじゃなかった(オールA判定ならず。

 

さて、NISAをどうしよう第2弾。だからまずNISA口座をひら(ry

 

配当利回り3%のNBF、JREが分割したところで誰が買うのかよく分かりませんが、寝かすだけ寝かしてどっかで利食いの機会を狙うのもまあ面白い気もしてきました。JREの50万円ってのはうまく買えば2口、下手すると1口ってことなのでちょっと意識しちゃいます。アベノミクス大成功でハイリスクハイリターン狙うならこの2銘柄なのでこれ以上のグロースはやや減速しそうなプロロジスやGLP買うならこっちでもいいかなあとか。あと、分割するってことはNBF、JREともにそこまで公募増資はないってことでしょう。色々と記載が細かくなって面倒くさいので自分が担当者だったら断固反対するだろうなあ。良い押し目の機会があるかもしれない。

 

さて、前回NISAの記事を書いてからそういうのをちょっと意識して読むようにしてたのですが、信託報酬が高い投信への批判って結構強いんですね。インデックスファンド至上主義、isharesとかの海外ETF至上主義、アクティブファンドでもキャピタル見習えやゴルァ(久々に使った。とか世の中色んな人がいるようで。

 

別に一律に高い信託報酬を否定しなくても良いのになあというのが個人的な感想です。もちろん販売手数料ぼったくり投信とかなんちゃってアクティブ投信、なんちゃってクォンツ投信、なんちゃってアセットミックス投信はクソミソ評価で良いと思いますが、カバードコールとか低流動性アセットとか工夫されている商品てのは手数料高いけど対価してはものすごく全うではないかと。昔はこういうのはワンショット1億円とかで富裕層に売ってたような。

 

そういうのが公募投信になってその多くが毎月分配型で無駄なコストかかっているので疑惑の目を向けられるのは仕方ないところでもあるんですけど、機関投資家が嫌がる流動性の制約を上手く個人向けに転用してるのになあと素直に関心してしまいます。信託報酬0.2%で年間±10%のリスクリターンを狙うなら、信託報酬2.0%で0%~10%のリターンを獲得できる商品の方が理にかなっているんじゃないか。なんとかエンジンとかなんとかストラテジーとかなんとかプレミアムとか。為替のプレミアムを載せると不要にボラ出てしまいますがカバコだけなら問題なかろうに。

 

かくいう私も保有してはいるのですが、毎月分配だとリターンがよく分かんなくるのが難点。リターンはプラスなんだけどいつのまにか元本がずっと減ってる気がします。かと言って熱心に数字を追いかけるほどの投資額でもないので放置してます。

 

どうせ寝かすならそういう低流動性プロダクトに賭けたいなあ。誰かオプションの売り、レバッレジ3倍徹底逆張り指標で運用される投信なぞ作ってくれないものか。

JREが投資口分割を発表、百万円の灯が消えた夜

イオンリートの検索数がぐっと減って検索ワードがカオスな研究所のinzaiです、こんばんわ。川口有一郎でもこのブログ検索されるんですね。こういうの見るとアメブロじゃなくて自分でHP運営してみたくなりますね。

さて先日のNBFに続いてJREが分割を発表しました。そして外部成長による配当上積みはゼロ。ファイナンスと分割を同時にやると数字作るのが面倒なのはわかるけどマーケットが求めていたのはそれではないよ。まあ、最近の株価動向見るとJREへの期待はほぼゼロだからいいんですけど。いいんですけど!仕事しようぞ!!分割考慮したら100万円乗ってるREITがなくなってしまいましたなあ。フロンティア、産業ファンド、日ロジ、プロロジスあたりに頑張ってもらわねば。百万円乗ったからってだからなんだという話なんですけどね。NISAはどこで開けようかなあ。

時間ないけど書いておこう、グローバルワンGJ!

これしかないって手を打ってきましたね。本当に天王洲が捌ければ(リリースした以上、あてはあるのだろうけど)完璧。あとはどうやって物件を買うかですが、1年時間を買えたのは大きい。森ビルからの取得が否が応にも期待されますがそれはちょっと百点満点過ぎるか。。どこに配当金の目標を置くかですが1万円でいいと考えるならピカピカREITが誕生する可能性も。

ECBが利下げ!あとはGDPが悪ければ。。

さて、そんなことをしてる間にECBが利下げ。さすがにマイナス金利にはしなかったですが、着々とカード切ってきてます。ちょっとポジション張り過ぎたので明日落とそうと思ってたのですが悩ましくなってしまった。予想外だったので大きく反応してますが、特にエポックメイキングということもなく、米指標に焦点が移ってしまえば、ほどよくキャッシュがあった方が精神衛生上は良いんじゃないかと思いながら、中途半端に残してしまってます。しっかし、景気が悪ければ悪いほど株価が上昇ってどんなんよ。

 

ドルを増やしたのはいいとして、US-REITとコモディティは利が乗ってるうちに売ってしまいたい。US-REITは余裕あるけどコモディティは正直突っ張ってしまったので実質的には撤退。

 

日本株そのものはそれなりに底堅い動き何で心配してませんが、J-REITはちょっと弱め。需給がちょっと。基本的に買い戻したいところではあるし、イオンリートでキャッシュ作ったところで倍率高そうなんでこっちに戻ってくると思うけど、この相場環境だとJ-REITに戻るかは分かんないところ。レンジの決め打ちでいいと思うだけど、デベの決算もそれほどピカピカでもなく(ってか中間でサプライズなんでまず出ないセクターです)、J-REITはどうなんだろう。今日のトップリート含めて、10月決算の中堅四天王(+ケネ、NOF、プレミア。不名誉商号)はPO見る限り悪くない。ってかかなりバッファのある決算作りなんでいずれ評価されてもおかしくない。ただ、J-REITって今年3巡目って考えると買いたい人ってどれだけいるのかしらん。ここで買って1月2月に売って、それからNISAってのが王道なんだろうけど、ぐぬぬぬ。