日本はない!スペイン一択!!あの原発の様子を見ると今からでもひっくり返る可能性高いんじゃないかと。
でも欧州株買うにはかなり遅いんですよねえ。落選で日本のデベ、建設が売られたところを拾いますか。
ボラの出てるアジア株は焦点合ってませんが、こういうときは直観に逆らえば勝つのがいつものパターンなので突っ込んでみますか。みんな中国だけは別物って言うんですがどうしたものか。やはり人の話をよく聞くと悩んでしまいます。
日本はない!スペイン一択!!あの原発の様子を見ると今からでもひっくり返る可能性高いんじゃないかと。
でも欧州株買うにはかなり遅いんですよねえ。落選で日本のデベ、建設が売られたところを拾いますか。
ボラの出てるアジア株は焦点合ってませんが、こういうときは直観に逆らえば勝つのがいつものパターンなので突っ込んでみますか。みんな中国だけは別物って言うんですがどうしたものか。やはり人の話をよく聞くと悩んでしまいます。
まず、アマゾンで本を買っていただいた皆さん!ありがとうございます!これで今月も無駄使いができます!カジノジャパンはまじ永久保存版!
さて、EPSを伸ばしてくれないJ-REIT、シリア、暴落するASEAN株式と荒んだ心にて久々に微笑ましかったニュースがこちらプロポーズ成功率100%のホテル 完璧なシナリオ…感動しすぎて泣く女性も
ジャパン・ホテル・リートの変動賃料ホテルの中でちょっと伸び悩んでいる神戸メリケンパークオリエンタルホテルですが、夜間はあまり使わないチャペルを利用してプロポーズサービスやってるとのこと。私がかつて使おうとした赤坂のカシータみたいなもんですかね。なお、そんなことする前に外堀が埋まってしまった模様。
若干、余計なオチもついてますが、こういう営業努力が見えるってのが他のアセットタイプにはない魅力です。オフィスや住宅は稼働率低迷していると言われても本当に頑張った結果なのか分かりにくいし、テコ入れと言われて「はあー、なるほどー」とか言ってても実はピンと来てないことがあったりなかったりするのですが、ホテルは見てて楽しい。まあ、逆にいえば金がかかってしょうがない!ということなんですがね!!
何はともあれ、財務的に余裕のあるジャパン・ホテル・リートが化けるのはこれからこれから。配当金のさらなる伸びには期待したいところです。数年あれば2500円に乗せられるっしょ(それはちょっと厳しい)。
シリアは話し合いが通じないという意味で泥沼化する将来しか思い浮かびません。エジプトこんな状況でイスラエルもおちおち戦えないし。何よりも株価が嫌な感じで動いてます。過去に学ぶなら消費税は景気を押し下げ、戦争は(泥沼化しなければ)景気を持ち上げるはずですが、マーケットは逆に織り込みに行ってるような。。と言っても適当ではなく、ちゃんとした背景があるならなおさらややこしい。ずーーっと押し目買いの機会を伺ってましたが、やっぱ様子見を継続します。前から書いてるように原油と金のポジションは大きな含み益になりつつあるので追随買いしてもいいのですが、、こういう投資前に組み立てた方針とは異なることを臨機応変にやるトレーディングは苦手。
それはそうとこのタイミングで松井証券がREITのコンテンツを拡充しました。既存のコンテンツのとの違いは個別銘柄のNAVに関する情報くらいでしょうか。基本的にデータの羅列だけです。そこに意味を持たしてなんぼだと思うのですが、日本の証券業界って基本的にこんな感じ。松井証券はまだアナリスト機能持ってないんでしょうか。REITに気合入れるようであれば、給料次第で前向きに考えたいです。沖縄支店ならなお良し(妄想)。REITで検索すると欧米はブログ記事や個人手やってるようなサイトなんかがガツガツ引っかかってきますが、日本の場合、運用会社の週次レポートとかばっかりですもんね。みんなが同じ方向見るのでいつまで経ってもマーケットに厚みが出てきません。
もうドル円は97円前半ですかー。新興国株価%通貨は底割れ直前なんでまだまだ波乱ありそうですね。J-REITも1200ptまで落ちてくれば再度仕込もうかしらん。まだポジション偏ってないのでパニック的な投げ売りはちょっと期待できませんが。。
久々に過ごしやすい気温で思う存分にダラダラ過ごしたinzaiです、こんばんわ。見たかったジャンレノのシェフをギンレイホールで見て、あまりに魅力的な料理の描写にランチは迷わずフレンチという気分でメゾン・ド・ラ・ブルゴーニュに行って、ウサギとかカモとか赤身の肉食って、豊富なグラスワインを楽しんだ結果やることが何一つ終わってない夜22時ですよ。シンガポールのGICがBlackstoneからロンドンのSクラスオフィスを買ったくらいしかネタ仕込んでません。
そういえば足の怪我がおおむね癒えたのでジョギングを再開したのですが、その後2日間、朝勃ちが凄かったです。おれは中学生かと言わんばかりにビンビン。あれ何なんでしょうね。やっぱ座ってばかりだと股間の血流が悪くなってて、ジョギングによってその辺の血流が劇的に良くなったということなんでしょうか。これは当面真剣にやらざるを得ない。
さて、夏休みに読み漁った本、雑誌が意外にピンポイントでREIT関連だったのでいくつかを紹介(というか自分用のメモです。物忘れが激しくて2か月経ったら頭のデータベースから消えることが多いので)
海外レポートはバリでインドネシア系資本のムリアが昨年末にオープンしたウルトララグジュアリーのザ・ムリア。あれか、基幹物件にザ・○○(会社名とか今までのブランド)と付ける感性は大京のザ・ライオンズとか三菱地所のザ・パークハウスとか日本だけと思ってましたが、海外も同じようなもんなんですか。しかし、ザ。ムリアは凄まじいクオリティ。写真見ても、走るかどうかじゃなくかっこ良さだけ追及するいわゆるコンセプトカーと同じ香りしかしません。まじでこんなもん作っちゃったのか。これはどん詰まった国とこれからの国の差なのか。。
ちなみに買ったのは(定価2100円と高いのでテーマ見て買うかどうか決めてます)、今月号のテーマが「旅館の国際化とインバウンドビジネス」だったからです。国際化という題目そのものは陳腐なもんですが、それを効率的に実践できるかとなると別物でして、上述のメゾン・ド・ラ・ブルゴーニュ
に置いてたフランスのフリーペーパーにはジャパン・ホテル・リートのイビス東京新宿
がアコーホテルグループの日本基幹物件として宣伝されてましたが、やっぱりこれは巨大なホテルグループがオペレーターであるから実現しているわけでその前のオペレーターまんまじゃちょっとこうはならないだろうなと(そういやこのREITが保有している中央区のホテルが今夕のニュースに出てましたね。ホテル名がフルに出てましたし看板からして間違いないと思いますが、ネットのニュースではホテル名までは出てないのでここではぼやかしますが)。
話が逸れましたが、記事としてはお約束のJNTOのインバウンドの統計(要は国別の訪日者数とか)をはじめ、中国富裕層の旅行行動やここ10年間の旅館業界の成果なんかが記事になってまして、個人的にはマップル等による旅館向けオンライン戦略の提案なんかがまあ面白かったかなと。星野リゾートの話とか期待したのですが、それほどオペレーターの記事は少なかったですね。ある意味、やりつくされたテーマでもあるのでそういうのは過去の記事や書籍の紹介でカバーされておりそれはそれでデータベースとして有意義なのかなと。
テーマが「新基幹、ヤオコー東大和 2013年最注目店の正体見たり!」。おいおい、フロンティア不動産リートが保有するイトーヨーカドー東大和店
の対面に新規出店とはなんてことをしてくれるんだと。このヤオコーは元々ダイエー東大和店だったところを開発した物件で、ダイエー自体はイトーヨーカドーに手も足も出ずに長期間赤字(だったらしい)で撤退したので、撤退・再開発と聞いた時はぶっちゃけマンションか何かだろう、フロンティアにはプラスの話しかないなと思ってたらまさかのヤオコー。そして川越に続く大型店舗で気合入りまくり。
売場面積で言えばIYの1/6程度ですが、今はどこのスーパーも稼ぎ頭は食品であって、その食品に強いヤオコーが食品売り場を強化した店舗を出すなんてされるとぶっちゃけ嫌な予感しかしないわけで、そもそもIYは食品強くないし。そしてこの雑誌でも精肉、鮮魚、成果、総菜など細かなカテゴリー毎に相対評価をしてまして、総合的にどっちが上かとはこの雑誌の性質上、明確には書けないのでしょうが、IYは痛いところ突かれまくり、みたいな。もちろんヤオコーはそういう勝ち目があって出店したので当然でしょうけど、道路一本のアドバンテージでどこまで通じるか。ちょっと不安です。とはいえ、食品の単価ベースで掘り下げる記事を見ると如何に自分が表面的なところで不動産を評価しているのか痛感致します。
いろんなところからカジノ情報はもらってますが、少なくとも証券会社なんか目じゃない。カジノ業界掘り下げまくり。むしろこの10年間、この雑誌はなんのテーマを取り扱ってたのだろうというくらい最新カジノ業界大特集になってます。普通は第一号がこういう内容になるよね。日本版カジノのこれからのプロセス、他国の現状、果ては日本で可能なオンラインカジノの話まで。欲しかった情報がの全てがここにあります。保存用、鑑賞用も買おうかしらん。
こんなこと勝手に言ったら怒られるかと思いますが、川口先生はこの本である意味、グローバル水準でアカデミックな不動産金融の現状を全て網羅することを企んだじゃないかと。そして、既出のモデルを片っ端から日本の不動産業界に当てはめていくことでいつまで経っても変わらない日本の不動産業界に一石を投じたかったんじゃないかと。それくらい内容が充実した一冊です。
別に恩があるから褒めちぎっているのではなく、不動産金融に限らずアカデミックな方面でこれだけ広いテーマを一冊で扱う本ってまずありません。論文を書くときに一番困るのが今の学会の全体像が把握できないことで、自分がやろうとしていることが新しいのか古いのか、古いとして何が問題点で研究が行き詰まったのか、常に研究の先端にいる学者じゃない限り、実務畑の人間にはそんなことさっぱり分りませんもん。
そういう意味では巻末の参考文献だけでもこの本は価値があります。
住宅価格のアセットプライシングモデルを軸として、その予測可能性、ファンダメンタル価値、ビジネスサイクル、(お得意の)オプション価値など各論を多方面に展開していきます。こういう本にしては結果重視というか数式はかなり控え目です。ひょっとしたら、わざわざこの本のデータを検証したり、ここから発展させたりする人はいないだろうという開き直り、というかやりたい人は参考文献読んで勝手にやればというスタンスなんでしょうか。川口先生がアカデミックな論文書くときはそういうとこを丁寧に書くので個人的にはそのギャップにかなり驚いております。逆に言うとエッセンスだけ欲しい人(大半の人はそうなんでしょうけど)にはとても読みやすい。
いつもながら実務からちょっと遠いというか、そもそも現物不動産はモデルで分析するためのデータを整備しなければならないというのが今の日本の問題点で(というか各国の不動産価格なんて整備されているのは米国のケースシラーくらいですが、これだって本来ならかなりざっくりした感じのところを奇麗にしているだけなので)、モデルを当てはめるには色々と足りてない感はありますが、それでも米国以外に比べると頻度やカバレッジは整いつつある日本において、こういう分析をするためにデータ整備が必要なんじゃー!!と業界に問うには十分濃い内容になっております。
この本の内容を全て頭に入れればJ-REITで大儲け!というわけには行きませんが、自分の頭の中をリフレッシュ、例えば事象Aに対して関連する事象がBとCだったのに、DやEまで繋がるようになったとか、全然関係ないと思ってたXやYもワンクッション咬ませることで無視できない存在になるとかそういう成長という意味ではとても為になる本です。人生に行き詰った人には是非!
以上!長い!ジョギング効果が朝勃ちだけじゃなくこんなところにも!!!
飯田橋にできた魚卵ハウスENIって立ち飲み屋が気になってしょうがないinzaiです。こんばんわ。しかし来月に人間ドックに控えたおっさんとしてはコレステロールの塊は回避しなければ。そうもやもやしてたら二郎に行きたくなってきました。まだ今夏はつけ麺食べてないし。
さて、アメリカのTaperingがどこまで世界の資本市場に影響を及ぼしているのか。本当に怖いイベントは誰も予測してなかったこと、という意味ではUS-REITの暴落よりもエマージング株の方が不安一杯でございます。
マレーシアの不動産とか日本人の群がりすごかったですもんね。いや、向こうの煽り方もえげつなかったですが、とりあえず買っとこという日本の金持ちもすごいし、私のような庶民にまで売ろうとする業者はもっとすごい。
購入するのが面倒な不動産でさえこれなんですから、ボタンぽちっとで買えるASEAN株の右肩上がりはどこまでが本物でどこまで金融緩和の影響なのか。
欧州危機やUSの債務危機は騒ぐだけ騒いでなんのこっちゃというイメージが残っており、アジアはアジアでアジア危機の記憶はまだ鮮明なので、そう簡単にこの世の終わりや!みたいな逃げ方にはならないというのがコンセンサスだと思うのですが、リーマンショックから3倍上がっている株式市場をどう評価すべきなのか。
潜在的にはエジプトのような二極化対する不満は溜まってて当然ですし(日本、アメリカですら不安材料なんだから)それが一気にどかんと来ることはあるのか。レンジ相場への移行というのがまったくイメージできないチャートなんでとても迷ってます。
7割まで落としたキャッシュポジションもいつのまにか5割まで戻ってて、主に日本の不動産株やドル円への投資なんで目減りの程度はたかがしれてますが、エマージング株はどっかで再び仕込みたいと思ってるんで、落ちてくるナイフを掴みに行くかどうするか。リーマンショックの再来だったらあと半年は様子見るべきですが、いま激しく売られているエマ株は国力が整いつつあって、多額の資本を必要としている国であるゆえに資本の逆回転を懸念して売られているだけなら突っ込んでも構わないし、ああーどうしたもんか。現地見て判断したいー。