いろいろと暖まってきましたな

2ヶ月ぶりにこんばんわ!inzaiです。今年に入ってからパラパラとヒヤリハットな相場が増えてきましたが、最近やっと価格が調整が本格化してきてやる気が出てきました。

日本賃貸住宅の両国とか大和証券オフィスの神泉のオフィスとかインベスコのとか(星野は論外)見てるとそろそろ辿り着くべきところまで来たなという感じがひしひしとします。ボトムに比べるとほぼ倍の価格に近いところまで来たなと。もちろん単純に倍というわけではなく、その時々のプレーヤーがその序列と資金力で買えるものって切り口ですが、そういう意味ではほぼ倍じゃないかと。

昨年MIDから手を引いたエートスが今度はシンプレクスを手放す話も具体的なネームが出てきましたし、マンションも本格的に売れなくなってきたし、そろそろ真面目にマーケットを見ないと色々と逃しちゃうかもしれん。そんな具合です。

ただ、ピークアウトしたとしても次のボトムが深いかと言われると案外浅いか、低空飛行が長く続くかのどっちかと思います。こういう考え方がはとても危険で、失敗してもダメージ限られているからいいや買っちゃえって行動してしまいにっちもさっちもいかなくなるのでキャッシュコントロールは命そのものと言ってもくらい大事なのですが、それでも底値を狙うと結局何もできなかったりするので、こういうときにありがちな、局地的な相場を狙っていくしかないなと。とんでもない額の売出を伴うファイナンスとかリートには申し訳ないけど偶々歯車が噛み合って暴落してしまう配当落ちとか色々な機会があるんじゃないかと。

今年に入ってから同じことばっかり言ってるのは認識してますが、それだけ高止まりしていた時間帯が長かったですし未曾有の金融緩和の反動どうやねんというとんでもない恐怖感あるのですが、そんなことは分かってることですしね。住宅ローン金利が上がって苦しむ人は一定数いると思いますし、J-REITも配当利回り分を稼ぐのがせいぜいで徐々に参加者が減っていくと言う恐怖をもう一回味わうのかと思うとうんざりする気持ちもありますが、J-REITでもUS-REITでもマザーズでもいろんなアセットが日替わりで主役になりそうでそういう意味では気合が入ります。何から手を出そうかしらん。とりあえず中国株を売るところから始めますか