とゴングが鳴った気がするinzaiです。節税売り→買い戻し→NISA→日銀と完璧なシナリオと価格目線。まさに調整完了って感じ。久々に安心感あふるるマーケットと言う気がする。年末なのに忙しいのだけが想定外。
「J-REIT」カテゴリーアーカイブ
イオンリートが着々と物件を仕込んでるようで
ばんわ!inzaiです。こう忘年会が続くとサイゼリヤとかでほっとしたくなります。ミラノドリア食いたい。なお今日のコースは野菜皆無でした。こういう店の酒はいまいちなのでビールオンリー。メタボ一直線なう。
さて、外部売却したイオン物件を買い戻したいと言ってたイオンリートが着々とイオンを買い戻しているようです。フロンティアリートの秦野、日本リテールファンドの大垣と立て続けに取得。いやまあ、イオンリートが買うかどうかは分からないですが(買主は明示されていない)、どう考えてもイオングループ以外が取得するわけがない。ひょっとしたらリートに物件拠出を強いられるイオンモールやイオンリテールがCF確保のために手を出している可能性が絶対にゼロとは言えませんが、まあ極めて低いでしょう。正直、ここまで愚直にやるとは思ってませんでした。イオンリートにはプラスですし、既存のリートにもプラス。イトーヨーカドーに少しは見習ってほしい。
もうすぐアクティビアと平和不動産リートの公募増資です
タグが一つしかないと複数REITについて書くとき悩みます。ブログ始めて何年経っても慣れません。inzaiです。こんばんわ。
いやー、どっちも「らしい」公募増資ですよね。物件にしろ、サイズにしろ。期待を裏切らないというか背伸びしないというか。締切直前なんで滅多ことは言いたくないのですが、予想からほとんどブレないという意味では、きっちりしてます。平和不動産リートがTK出資した物件を買わないのは、期限の問題なのか、いまの株価水準ではちと苦しい利回りの都心物件なのか。無担保になりますし、次のステップに温存しておくのでしょうか。ここはポートフォリオ全体でみるとまあ悪くないのですが如何せん含み損が大きな物件が多いので評価が難しい。含み益の大きな物件でカバーしてるのですが、もし、万が一市況悪化した場合に苦しい、というかいくつかは負ののれんで減損せざるをえないかなと。今後数年間の課題なんで何とか対応はすると思いますが、ストレスに弱いのがこの利回りに表れているのかなと。
それより、さっき発表されたADPはちょい強めでしたね。大きな山・谷あったマーケットですが、債券市場に続いて株式市場も本格的な調整モードに入りつつあるのでしょうか。ラリーが続いている間は降りたくなくても、最終列車はあっという間に行ってしまうのでどうしたものか。今年はもう十分稼いだしここらで休みたいのが本音。でも休みたくない。ってか今まできっちり先を見据えたまま休めたことなんてないので利食い千人力と割り切るのもなあ。昨日、日経平均とかちょろっと売ったら、今日はこんなマーケットで躊躇したことを後悔しそうな感じではありますが、ほぼポジションニュートラルなんで、ぐぬぬという感じです。
ジャパンホテルリートが5万円突破!&おっぱい丸出しサンタコスプレ
やっぱサンタコスは外人に限りますよね。inzaiです。こんばんわ。17枚のもサンタ画像はほんま癒されます。
さて今日もジャパンホテルリートが絶好調です。節目になりそうな5万円を一気に突き抜けました。星野リゾートの上方修正も材料視されたのかもしれませんが、月次開示を見ている限り上方修正間違いなしってかそもそも配当金は2000円くらいの水準を織り込んでいるのがマーケットコンセンサスでしょうが、そろそろ売るかって思ってもすごい勢いで買い指値が入るので怖くてなかなか降りれない、ひょっとして来年2200円くらいいっちゃうの?って勢いなんですが、でもジャパンホテルリートのファンダメンタルズが上向き始めのって昨年11月からなんで11月の月次開示ってちょっと心配なんですがひょっとしてそんな心配してるのは私だけなんでしょうか。
発表ベースの利回り水準だけで言えば住宅REITはとっくの昔に、そしてユナイテッドアーバンもオリックス、フロンティアを抜かし、産業ファンド、日ロジ、GLPも視野に入ってきました。
手前味噌ですが、ジャパンホテルリートはオヌヌメランキング上位の常連でした。最近の(と言っても1月だよ!)オヌヌメでも、大和ハウスリート、アクティビア、ジャパンホテルリート、プレミア、グローバルワンとランクイン。この時は利回り7.4%だったんですよね。大和ハウスリートは公募増資しなかったのが超意外、外部成長がゼロだったのでその分アンダーパフォームしてます。あとはまあまあなのかしらん。正直なところ中堅オフィスリートがここまで躍進するとは思ってなかったです。特にユナイテッドアーバンには謝らないといけない。森ヒルズリートと合わせて昨年中盤ではオヌヌメトップ常連だったのですが、上昇一巡感もありつつ配当利回りもと考えるとどうかなと思ったのですが、強烈に買われました。トップ、グローバルワンはもっと早めに手を打ってくると思ってましたが、この2つが策を打ち出すのが遅かったのも意外でした。
年末にまとめて色んなランキングを作るつもりです。まさか一回しかオヌヌメランキング作らないとは思ってなかったです。いや、REIT業界にとっては大変喜ばしいことなんですけどね。
【文字化けにつき再掲】イオンリートの初値は11.5万円、悪くない
この御時世に文字化けって存在するのか(土曜日の記事の件)。inzaiです。こんばんわ。連絡いただいた方々、ありがとうございました。助かりました。とりあえず原文をそのまま載せておきます。スマホから送ったんでメールボックスに残ってました。しっかしJ-REITは日本株にちょっと置いて行かれた感ありますね。
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(初値目処とか書いてないからSIAでびびったとか思われたんじゃね?)
(まあそれ事実なんだけど。潜在意識が拒否してた)
(イオンリートのIPOを寝る前に思い出したとか言えないわな)
高いか安いかと言えば、潜在的な成長性とかほとんど織り込んでないし、初値形成時に出た11.5万円のまとまった売りが一日の方向性を決めた気がする。inzaiです。おはようございます(しれっと)
プロロジスとかコンフォリアの印象が強いのか、相変わらず短期筋の提灯が沢山ついてました。手仕舞いで11万円割れが見えてきたときはさすがにどうかと思いましたが、配当がフル寄与するのが来年7月期なんでその分のディスカウントが頭をよぎっただけなのか、その後はすんなり厚い買いが株価を支えてきました。
分かりやすい割安感はないもの、今のマーケット環境なら同じ長期固定契約が大半を占める主要物流リートの3%半ばから後半には届くかなくても、あっという間に日本リテールファンドくらいは抜かすかなーと思ってましたがなんとも微妙な初日といった感想。
他の銘柄には大して売りが出なかったことを見ると大型投信なんかの参戦はこれからなのか、まあこのタイミングで頑張らなくてもいいわなーというのもさもありなん。
これからの展開としては年末のインデックスイベントを睨んで一喜一憂というか、ちょっと上値目処は重たくなるかもしらん。逆に弱かった分、個人の売りをすんなり捌けて簡単に初値抜けていけばやや強めのIPO価格だった分、低めになったLTV上げての物件取得が織り込まれて、配当金5000円の利回り4%を目指していくのでしょうか。強欲と見られがちなイオンだけに何のコミットも求められない次の物件取得が当面のこのリートの定性評価を決めることになりそうですね。まさかの築古負け組物件の取得が絶対にないと言い切れないところが上場直後のリートの難しさです。