インサイダー等、色々と問題を起こしている野村証券の取締役会は株主総会にて株主から提案された17項目を全て否決することを表明しました。
最終的な決断は株主総会で下されますが、300個の議決権を保有する株主から提案されたアイデアを全て否決するというのは、日本を引っ張る最大手証券会社として世間を騒がしている最中に許されることなのか!(怒り)
オフィスの便器を全て和式することも!!
取締役の名称をいい加減にクリスタル役にすることも!!!(なんとなくクリスタルww)
総会のリハーサルを予め開示するこも!!!!
総会の日時をグレゴリオ暦で表すことも!!!!!!
全て否決するだと!!!???
まじで腹痛いww株価下落のしわ寄せがこんなところにwwww株主提案てのは議決権300口もしくは議決権の1%を保有(要件は会社毎に異なる)している投資家にしか権利がないものですが、多分野村さんは300口なんだろうなあ。リーマンショック前まで1株2500円(議決権は1個25万円)だったんで、こんな事態は想定もしてなかっただろう。今総会で議決権を全体の1%以上に変更しないのかしらん。
いずれにせよ、野村の株主として大損被っている人間としては久々に痛快な気持ちです。ってかあの利益水準でもボーナスあるし、未だに野村グループの福利厚生は滅茶苦茶手厚いですもんね。うらやましいもんだ。
ちなみに提案抜粋は以下の通り。読み応え有るものばかりなので是非ご一読ください。来年は絶対に模倣犯でるなwww(昨年もあったのかも)
○第12号議案 定款一部変更の件(日常の基本動作の見直しについて)
提案の内容:貴社のオフィス内の便器はすべて和式とし、足腰を鍛練し、株価四桁を目指して
日々ふんばる旨定款に明記するものとする。
提案の理由:貴社はいままさに破綻寸前である。別の表現をすれば今が「ふんばりどき」であ
る。営業マンに大きな声を出させるような精神論では破綻は免れないが、和式便器に毎日また
がり、下半身のねばりを強化すれば、かならず破綻は回避できる。できなかったら運が悪かった
と諦めるしかない。
○第13号議案 定款一部変更の件(取締役の呼称について)
提案の内容:取締役の社内での呼称は「クリスタル役」とし、代表取締役社長は代表クリスタ
ル役社長と呼ぶ旨定款に定める。
提案の理由:取締役という言葉の響きは堅苦しい。また昨年の株主総会で気がついたのだが、
取締役会では支配下の子会社の業績に関して全く取り締まっている様子がない。トマト栽培が
儲かっていないという報告があった場合、取締役会では「なぜ儲からないのか」「どうやったら
儲かるか」を諮らねばなるまい。しかし「利益はそれほど出ていません」で済ませるのは取締役会ではない。従って呼び方はいい加減なもので済ませることとする。
○第17号議案 定款一部変更の件(暦法について)
提案の内容:定款第21条に「定時株主総会は、毎年4月1日から3カ月以内に招集し」とあるを
「定時株主総会は、毎年グレゴリオ暦協定世界時における4月1日および10月1日からそれぞれ3
カ月以内に召集し」と改める。
提案の理由:太陰暦およびグリニッジ標準時に基づいて貴社社員が有給休暇を取得する事故
を防ぐため。