【高い信託報酬は】NISA用のポートフォリオ②【悪なのか?】

今年の仕事おわり!inzaiです、こんばんわ。と言っても人生双六あがったわけじゃないですし、来年1月からバリバリ稼ぐために今から仕込みはやらなきゃなりません。あーでも、晩飯食べてからお腹がずっとゴロゴロ言ってます。悪いゴロゴロじゃなくて良いゴロゴロ。ガンガン消化してる感じ。なんだかんだ言っても緊張してたんですかね。仕事が落ち着けば食べる量も減るのでそういう意味でも一気に健康になった気分。いま人間ドック行けば自己ベストでそう。夏なんかに行くんじゃなかった(オールA判定ならず。

 

さて、NISAをどうしよう第2弾。だからまずNISA口座をひら(ry

 

配当利回り3%のNBF、JREが分割したところで誰が買うのかよく分かりませんが、寝かすだけ寝かしてどっかで利食いの機会を狙うのもまあ面白い気もしてきました。JREの50万円ってのはうまく買えば2口、下手すると1口ってことなのでちょっと意識しちゃいます。アベノミクス大成功でハイリスクハイリターン狙うならこの2銘柄なのでこれ以上のグロースはやや減速しそうなプロロジスやGLP買うならこっちでもいいかなあとか。あと、分割するってことはNBF、JREともにそこまで公募増資はないってことでしょう。色々と記載が細かくなって面倒くさいので自分が担当者だったら断固反対するだろうなあ。良い押し目の機会があるかもしれない。

 

さて、前回NISAの記事を書いてからそういうのをちょっと意識して読むようにしてたのですが、信託報酬が高い投信への批判って結構強いんですね。インデックスファンド至上主義、isharesとかの海外ETF至上主義、アクティブファンドでもキャピタル見習えやゴルァ(久々に使った。とか世の中色んな人がいるようで。

 

別に一律に高い信託報酬を否定しなくても良いのになあというのが個人的な感想です。もちろん販売手数料ぼったくり投信とかなんちゃってアクティブ投信、なんちゃってクォンツ投信、なんちゃってアセットミックス投信はクソミソ評価で良いと思いますが、カバードコールとか低流動性アセットとか工夫されている商品てのは手数料高いけど対価してはものすごく全うではないかと。昔はこういうのはワンショット1億円とかで富裕層に売ってたような。

 

そういうのが公募投信になってその多くが毎月分配型で無駄なコストかかっているので疑惑の目を向けられるのは仕方ないところでもあるんですけど、機関投資家が嫌がる流動性の制約を上手く個人向けに転用してるのになあと素直に関心してしまいます。信託報酬0.2%で年間±10%のリスクリターンを狙うなら、信託報酬2.0%で0%~10%のリターンを獲得できる商品の方が理にかなっているんじゃないか。なんとかエンジンとかなんとかストラテジーとかなんとかプレミアムとか。為替のプレミアムを載せると不要にボラ出てしまいますがカバコだけなら問題なかろうに。

 

かくいう私も保有してはいるのですが、毎月分配だとリターンがよく分かんなくるのが難点。リターンはプラスなんだけどいつのまにか元本がずっと減ってる気がします。かと言って熱心に数字を追いかけるほどの投資額でもないので放置してます。

 

どうせ寝かすならそういう低流動性プロダクトに賭けたいなあ。誰かオプションの売り、レバッレジ3倍徹底逆張り指標で運用される投信なぞ作ってくれないものか。