・交換はもちろん、トイレいけるやつはケ○の穴も拭かないといけない。常人と違って下痢便みたいなのばかりでおむつがやばい
・認知症じゃない人でも生活保護、無年金の性格悪いジジババの割合が異常に高い。暴力行為にも黙って耐えないといけない
・看護職しかできない医療行為などの違法なことも普通にさせられる
・ベッドから車椅子への運ぶ時など重労働。腰を痛めて辞める奴が後を絶たない。労災にもならず泣き寝入り
・従来型と呼ばれる施設での人間関係は特に最悪。職員間はもちろん、入居者で派閥を作ってるところも
・あまりにも賃金が安い為に国が1万程の処遇改善費を出してるが、末端に行き渡らず経営者が横領してるところも多数
・仕事に必要な資格に三ヶ月or半年の講習がほぼ必須。仕事する前からハードルが高い割にリターンがない
・昇給、昇進がほぼない。昇進出来たとして主任まで、サービス残業が多く、労働単価が下がる事の方が多い
・夜勤が月に4~8回ある。日勤でも時間がバラバラで身体を壊しやすい
・夜勤中の入居者の突然死など、その対応の責任を負うことになる。年に何人も死んでいき、それに関わらなければならない
・これだけ労働環境が悪いのに手取りで15~18万くらい。夜勤手当入れてこれ。昇給がないから一生このまま。
・退職金もない。腰痛で仕事できなくなったら人生詰む
・介護業界からの他業種への転職も難しい
・土日祝日関係ない。大晦日、正月ももちろん仕事。仕事場で年越しすることも普通
ちなみに続きのリンク先は上に書いた内容よりもっと生々しいです。inzaiです、こんばんわ。祖父、祖母を看取って(と言っても介護そのものは親だが)、叔母がそういう系で働いてた私でもちょっと重い感じ。ネットの情報なんでどこまで信じるは御自身の判断にお任せしますが、まじであれなんだよなあと。
メディアでヘルスケアREITの話が出ており業界でもそこそこ議論が出尽くしつつあるこの頃ですが(いまだに国交省でガイドラインとかなんちゃら作成中ですが)、現場というか実態は楽観視できることなんざ何もありません。国の金回りも個人の金回りもお先真っ暗なそれだけです。
どうかにしてヘルスケアREITを成功させて、もっと関係者の負担を軽くできるようなシステムにできないものかと漠然と悩んだりするのですが、オーナーとREITの関係がいくら上手くいっても所詮は現場に関係ない。今だって富裕層が土地貸してオペレーターが低金利で金借りてかなり経済的には負担が少ないはずなのに定職率は低いまま。徴兵制のごとく20代から30代は1年間介護職させるくらいの大きな制度変更がないと高齢化社会に人の意識が追いついてこない気がします。移民というのも一つの手ですが、国の格差がなくなると使えませんしそういうのは農業で十分問題点は洗い出されているはず。10年後には延命治療とか認められている気もしますが、何にせよヘルスケアREITはかなりがっちり社会的貢献を重視して優遇して欲しいもんです。