青梅の梅の影響がこんなところに…

当サイト1周年記念に何かやろうと考えていて結局かつてないほど間が空いてしまったinzaiです。こんばんわ。

自分が何を考えてどういう行動取ってきたかさっぱり思い出せません。スコットランドとかFOMCとか大きなイベントいくつもあってかなり悩みつつポジション動かしていたはずなのに。ちなみコモディティまだ引っ張ってます。

元々ドル資産なのと自動車とか買ってたので負けはそんなにありません、ってかネットで何とかプラス。中小型REITが一気にイールドギャップ縮めてきたのも大きい。マヨネーズメーカーとかが原料安で価格下げてきているので、大豆とか小麦がどこまで下がるのか見ものですがポジションの金額的にはナンピンしてないしあまり嵩張ってません。しばらくは触らないだろうなあ。一般口座に寝かしている日本株とかあるのでポジション閉じてもいいんですがね。

それよりサーバー会社から更新の連絡が来て思い出しましたがサイトになってから1周年ですよ。前のブログから数えてどのくらいか分かりませんし、その前のブログから数えるともう2ケタになるのでしょうか。ここらげ一気に派手なコンテンツでも立ち上げようかと思いましたが、データベース系って試行錯誤やる割には報われないし、そもそもREITのウェブサイトに乗っていってもアドレス変えられて全部使えなくなったりするので拡張するってのが難しいです。ちゃんと毎日更新するのが一番?それはそうなんですが。。。

ってか、そんなことではなくて、青梅の梅が病気で壊滅したニュースはご存じの方も多いかと思いますが、そのせいか小澤酒造の梅酒ぷらりも大きく味が変わってしまいました(アマゾンって何でも売ってますね)。日本酒ベースのすっきりした梅酒は増えておりましたがその中でも酸味、香りが断トツだったのがこのぷらりでして我が家でも不動の地位を築いてましたが、青梅の梅が使えなくなってしまい(蔵元に使えなくなったことは聞きましたが、悲しそうな顔だったので代わりにどこの梅なのか聞けず)従来よりもマイルドな感じに。表現が難しいのですが、奈良は梅乃宿という日本酒を飲んだ時のような「こういうのもあるのか」という仕上がりになってます。これはこれで他の山ほどある梅酒と違って飲み飽きない仕上がりですが、ぷらりよりも長期間寝かせた蔵元梅酒(小澤酒造のオンラインショップにもにもないので小澤酒造でしか買えない模様)は従来の香りと酸味を維持したまま深い味わいになっており、やはり今年のぷらりは違うんだなあと諸行無常を噛み締めてました。 梅酒の基礎知識のインタビューでは「ぷらりが評判なんだけど特別なことはしてない」などと言ってて、私の中では「そんな適当にやっててこんな美味い酒ができるわけがない」と思ってましたが、案外、手に入る梅を適当に漬けてみたらぷらりが出来上がってしまったので工夫するとすればこれからなのかもしれません。年を取るってこういうことが増えるということですか。清原の腹が出てることくらいではショックなかったのですが、これはちと悲しい。