新たなJ-REITデータサイトが誕生していた件&東証REIT指数は反発

フルスイングで打ち上げたかな?と思いきやスタンドまで届く柳田のホームランも好きですが、やっぱ一番は差し込まれたっぽいのに振り抜いてそのまま入ってしまう筒香のホームラン。とりあえず生で筒香を見たことない方は彼のバッティング練習見てください。ものが違うから。この時期になると突如野球熱に盛り上がるのがこのサイト。inzaiです、こんばんわ。

まとめサイトブログやTwitterの台頭でネットサーフィンなんて言葉は最近聞きませんけど、久々に色々と検索してフラフラしてたらReRankなんてサイトが出来てました。J-REITに特化したサイトでニュースフィード、銘柄ランキング、チャート、ポートフォリオ作成機能などを取り揃えております。

当サイトのJ-REIT銘柄一覧J-REITニュースと同じっちゃ同じなんですが、こういうの見るとどこまで自動化してるんやろか、いちごホテルリートってRSSないけどどうしてるんやろかと気になってしょうがありません。格付なんてQUICKやBloombergでさえかなりタイムラグある中で更新めんどくさいやろうにコンテンツにするとかすげえなとか。単純に誰かやってくれれば自分が楽になれるんで是非ともこういう方には頑張ってほしい。そいやR-Squareとかまだあるんですかね。

東証REIT指数は上昇。4日に下値圏で長い上ヒゲを出して、5日にながーい下ヒゲを出して、今日は前場から吹き上げるかなと思いきや上がりも下がりせずウロウロした後、下がらないことを確認してから投信設定でもあったのか2発ほど大きな買いが入り、終わってみればしっかり底入れ感のあるチャートとなりました。投信も5日に投げ売りがあったようで資金流出額が膨らんだことを考えるとボトムアウトなんでしょうか。

前々から言ってたように1650ptは節目と言えば節目なのでちょっと打診買いしてそれだけで反発していきましたけど、思ってたよりパニック的な売りは見られずあんまり買いそびれた気がしません。インデックスの利回り4%って悪くはないのですが、この金利コスト、グロース期待の低さからすると足元5%、巡航値で4%は絶対確保するくらいじゃないとお得感ないなあと。そもそも表面で5%ないと税引き後で4%ありませんからね。1000万円投資しても32万円。上位銘柄が下落して、下位銘柄が上昇してきたこの環境ならそんなに悪くもないのですが勝負するところでは全然ないかなと。

その背景には金利の高騰もあります。今年2月以来の10年0.1%を超えで明日の入札と指値オペには当然大きな注目が集まっており、一部にはどういう市況であれ雇用統計も控えているし指値オペは月曜までやらないという観測すらあります。安部政権と黒田日銀が揺らいでるこの環境で今後5年間、絶対に金利は抑え続けられると断言できる人はいないでしょう。

だからこそ、金利は上昇していて打診買いも入れるんですけども、ブラックスワンには備えないと死にます。この数年、レンジの下限で勝負行かないと勝てない相場で、自分自身もJ-REITではほとんどキャピタルゲインを出せてないのですが、仮に突っ張っていたら2015年以降の投資は全部負けていただけに悪くはないのかなあと。とりあえず先行しているMLPがボトムアウトしたように見せかけて調整モードなので2番底付けに行くかどうか。その辺見てます。