こんなのどう考えたって上がるだろう&カナディアンソーラー

日本シリーズ前にドラフトでちょっと一息。inzaiです、こんばんわ。久々に家で仕事しているのですがついついブログを書いてしまいます。7時まで仕事して、そこから家でちょこっとブログ書くとさすがに運動不足が顕著になるので我慢してましたが、やっぱりアウトプットは楽しいですね。あとアマゾンアフィリエイト買ってくれたり、ポチポチ押してくれる人がいらっしゃるのも励みになります。

J-REITは1620pt割れてから粘り腰。個別では明るい動きもちらほら。決算の上方修正幅が大きかったこともあり、本日はアコモが跳ねました。ちゃんと見てればそんなにサプライズもないし、消費税増税を考えるとそんなに楽観視するほどでもないとはいえ良い内容であり、それでも決算発表でほとんど反応しなかったので、スルーするマーケットってすごいなと思ってたらきっちり上昇。あと、ヒューリックもPO後に安定してたら急に価格操作水準まで急落してひやっとしたものの、ちゃんと戻ってきました。年末にかけてロスカット懸念と大手プレーヤーの綱引きは残るのでしょうが、明日の権利落ちの後から分配金流出が止まる月初までは少し余裕を持つことができそうです。

一方で、10月30日上場予定のカナディアン・ソーラー・インフラはえぐいの一言です。インフラファンド市場の利回りは6%台で、足元はジリジリと値を上げてきているとはいえ、時間をかけてゆっくりと売りをこなしてきたからこその地合。そこに(相対的な)巨大案件をどかんと放り込まれます。

しかも、ポートフォリオの2/3が益城町の太陽光発電設備。昨年噴火した阿蘇山から20kmくらいしか離れてません。そして他のアセットも現在絶好調の新燃岳から数十キロ圏内。もちろん九州以外のアセットも含まれてますが、スポンサーの保有物件からリスクの高い九州ばかり選んできやがったなと。火山灰が積もったら当然発電効率が下がりますし、雨が降れば綺麗になるのですが、雨降ったらそれはそれで発電効率下がるじゃん。詰んでるじゃん、みたいな。

そもそもカナディアンソーラーと名前付いてますが、ほぼ中国系メーカーですからね。そう言われると中国系案件はやっぱがめついのかなあと思ったり。