確かに10月は公私ともに激務でして運動できてないし、背骨もガタガタ、ストレスも貯まりまくりだったのですが、クレジットカードの引き落としが2万円て酷過ぎる。嫁さんと行った飲み会が8000円、アマゾンで買ったお茶、コーヒーが5000円、あとはプロントのコーヒーとか。何もしなかったということか。inzaiです、こんにちは。今日は洋服の青山に下取り出してスーツ買ってこようと思います。
それはさておき、大和ハウスリートのIPO、とても難しい判断を迫られてます。ポイントはアップサイドが期待できない物件の割高な取得を認めて配当利回り5%後半(12ヶ月運用時)を取るか、2013年2月の配当は運用期間3カ月だしここはスルーしてどこかで拾うか。
なんとなく評価は固まってきておりますが、ここまでみんなが口を揃えて「取得価格たけーよ!」というポートフォリオは珍しい。2008年4月に先行取得した商業4物件の直近の鑑定評価は取得価格比10%、簿価比5%減といったところ。これだけでもがっかり感100%なのですが、物流施設も浦安の4%台を筆頭に説明がつくレンジ上限ギリギリという値段設定。現物マーケットが暖まっており、そう簡単にここから崩れることはないと思いますが、これより上がる時は東証REIT指数1500ptくらいになってるんじゃないか。
「これマーケット環境次第ではIPO失敗じゃ?」という雰囲気もなきにしもあらず。そういう意味ではケネディクス・レジデンシャルと同じ感じ。これ本当にやるの?みたいな。まあ、大和ハウスリートの方が圧倒的にJ-REITとしての体を為してますし、商業、物流でもトッププレーヤーである大和ハウスのバックアップ力には期待できます。でもなんというか、「気分はリーマンショック前」というポートフォリオ構成が気に食わない。
野村證券と三菱UFJMS証券が頑張るので札は問題なく集まるのでしょうし、日ロジ、産業ファンドと比べても利回りがかなり高いことから(上がる見込みのないLTVはただの余力DA!)IPOの成功は間違いないところ。そして上場後も利回りを当て込んだ買いが機関投資家から殺到するので50万円から大きく下落することは考えにくい。ここまで状況が固まっていたら、行くしかないんでしょうけど。
大和ハウスレジデンシャルがなぜあれだけ高い評価を受けているのか、もうちょっと考えてほしい。
情報交換とかしてないのかなあ。