ETFに関する8つの教訓…(バロンズネタ)

いやー、大阪桐蔭すごかったですね!あの内角を右中間に持っていくのも、内角のスライダーをファールにならないようきっちりライトスタンドに叩き込むのも高校野球のレベル高杉ぃ!準決勝まで来るとピッチャーも疲れているのでしょうけどきっちりスイングしてきますな。inzaiです、こんばんわ。同じ時間にやってた巨人-中日は満塁から3者連続押し出しとかグダグダな試合だったのに。

さて、ジャクソンホールでは案の定イエレンから大した話もなかったし、ドル円はちょっと難しい水準。モメンタムを維持して104円をきっちり抜けていってもおかしくない。102円台に戻ってくれた方がほっとする人は多そうで持っていかれるこれが一番怖い流れ。105円台で止まって戻ったりすると目もあてられない。基本的にドルは利上げの方向で経済が悪くても横ばい、ユーロの方は悪い材料が止まらずでユーロドルの方がトレンドを継続しそうなので、そっちに引きずられてドル円も円安なのかなあと。自分のポジション的には少しドル円を利益確定したので101円くらいに戻ってほしいのですが、もうちょっと利食いしてからでもいいかなあなんて。とりあえず株もREITもそのままでスタートして雲行き変わっても大丈夫なスタンス。金だけがよくわからんというか注視続けないといけないなあ。

バロンズのネタはちょっと面白かった、というか日本ではあんまり見ないアプローチでした。iシェアーズMSCIエマージング・マーケットETFがボコボコに批判して(信託報酬が競合より0.52%高い)、スマートベータなんて意味ないって断じてたことが印象的ですが、日本だと5日間の連載でやりそうなことを一気に紹介してます。そして結論としては日本と同じ玉虫色ではあるのだけど、自分が見落としてそうなことをカバーしてくれてる点で有難いなと。ど素人向けでも機関投資家向けでもなくそこそこ中級程度のネタ。こういうのアメリカは豊富。投資サイトでもちょこっとお金払ったら「ええ、ここまでやっといて利益出るの?」ってレポートサイトがいくつかあります。日本はまだまだなんですよねえ。