投稿者「inzai-16」のアーカイブ

まだ新年度入りから2週間という事実

花粉症が終わった!これでかつる!inzaiです。こんばんわ。

いやー、ほんと嬉しいです。マジで在宅勤務探そうと思うほどの苦しみだっただけに泣きそう。これが残りの人生も続くのかと思うとうんざりですが、いつかは身体が慣れてくれるでしょう、きっと。

未来が眩しい。昨クールは不発でしたが、俺芋2期は相変わらずの安定感ですし、進撃の巨人の作画は気合入りまくりだし、あと社会に貢献するためGWは登山とかゴルフとかガンガンお金使う予定です(3~5月のクレジットカードの引き落としは計10万円)。

REIT→不動産→電力との自分的グレートローテーションもぴたりとハマって(過去の記事に書いた記憶があるのですが見つかりません)、もう今年度の仕事はいっちょ終わり感もあり、まさに無敵な感じ。

金曜アメリカ時間の円安の利益確定が月曜の東京時間にどんな形で繋がるか、日本の株式市場にどんな影響があるのか、ファンダメンタルズが全然追いついて来てないことを考えると、GWに劇的な調整(あくまで調整)があるかもしれませんが、まあここは素直に楽しみたいところ。

みんなが弱気相場入りしたという金、そしてプラチナに注意を払い、あとは新興市場株くらいでしょうか。債券がどこまで上がり続けるのか、日本からの資金流入という思惑もあるのかもしれませんが、経済が若干停滞気味であることを考えると債券高はまあ理不尽でもない、いや、でも新興市場の株と債券ってこんなだっけ?としっくりこないところもあり悩んでおります。アメリカのように債券、株ともに上昇続ける相場もどうしたものかという感じではありますが。

何にせよ自分からアクション起こさなくてもいいかなあ。ゴールドマンサックスが日本株の目標レベルを上げたものの、何故か先物が売り越しになってるようだし、のんびり様子見ていこうかなと。

調子乗ってTAKIZAWA WINEにも出資してみました

ミュージックセキュリティーズの純米酒ファンドが上手く行くかどうかも分からないのにTAKIZAWA WINEにも出資した今日この頃、皆様如何お過ごしでしょうか?

ここのワインを飲んだことはありませんし、日本酒ファンドのレポーティングすらまだ何一つ受け取ってませんが、まあ個人で酒を作ろうとしている人に悪い人はいない。もうそれだけの理由です。5万円をSMBCの口座で遊ばせておくくらいならパーっと使っちゃおう的な。

出資される方によっては好奇心だけで出資されて気分を害する方もいるかもしれませんが、そもそも私自身、お酒は飲まないと分からないというスタンスなので、これも何かの縁ではないかと。日本酒やワインは醸造酒の技術が確立されつつあり、ここから先はやる気とお金さえあれば面白い時代じゃないかと思っております。

回収期は2016年かということで何も期待してませんが、夏に北海道に行く予定なんでワイナリーでも寄ってこようかなと(ワイナリーというほど大した設備も)。

【エイプリルフール】機関投資家のアホっぽい売りでREIT指数が7%安【悲しいけど実話】

こう、なんというか投信の解約って簡単だと思うのですよ。申し込んだらそれで終わりですから。でもみんなが殺到するとこうなるよねっていうのが今日のマーケットではないかと。ETF売った人は上手だと思いますが、それ以外の投資家の方々は反省してほしいと思います。

傍から見たらなんじゃこりゃ?というマーケットですが、ファンダ的にどうのこうのという判断基準の参加者はほとんどいないかと思われ。いや、需給こそがマーケットの全てだと断言する方はそれで良いと思いますが、ここまで下がるなら売らなかった、もしくは待ちたかったという人も多いんじゃないでしょうか?

もちろん本日の下げが二次災害(個人投資家の信用買いを直撃)を引き起こすかもしれませんし、日銀決定会合で売るつもりの人はまだ沢山いる可能性はあります。そして何故か毎回荒れるGWとイベントは盛りだくさんですが、1400台からはストライクゾーンでいいかなあと。

J-REITが一時6%安、その裏でARESのポイント取得、今年度クリアキター!!

3月末と言えばARESのポイント取得期限で刷り込まれているinzaiです、こんばんわ。ARESのHPってこのタイミングでも全然重くならないんですね。データぶっ飛ばしたとネタにしてごめんなさい。そもそも中学生の夏休みみたいなスケジュールでやってる人間が私しかいないという噂もありますが。

ARESジャーナルは全然見てなかったのですが、複数回にわたり海外不動産特集が組まれておりとても充実した内容でございました。来年度は海外REITやんなきゃならんから非常にありがたい。いいのか悪いのかこれまで散らばっていた情報は全部ARESに集まってきた感じですね。

さて、今日のJ-REITは良い感じに荒れました。昨日3%超の大幅安になったにも関わらず、10時頃にはさらに6%下げるという急降下。昨日のインデックスイベント、海外勢のお休み、来週からの新年度などの要素が見事に噛み合った瞬間でした。Lock stock and 2 smoking barrelsって映画を思い出すほどの急展開なシナリオ。

あれはしょうがない。あららって流れは数カ月に一回ありますが、これだけドカンと来てしまったのは数年に一回あるかないか。ここまでくると恐怖感より滑稽さが出てきます。早く売れー早く売れ―、間に合わんぞー、みたいな。

年度末にきっちり戻ってきたところは腰の強さなんでしょうけど、かえって新年度の出発点が高くなったところが不安材料。ここまで来るとバリュエーションではなくモメンタムとセンチメントだけの世界です。行けるところまで行ってみるかという感じですが、この勢いが年末まで続くわけがない、どこで頭を冷やせるかが目先のポイント。ポジションゼロにしても構わないのが個人投資家の強みだとつくづく思います。早く月曜にならないかなあ。プレッシャーに耐えられません。

今日のREIT-ETF(1345)が変な動きだった件

「御社はこのリスクをどう処理されているのですか?ファットテールリスクの最たるものでなかなか踏み込むのは難しいとおもうのですが。」

「こういうルールを定めて責任者がエクスポージャーの上限を承認しております」

「そこまで対応されているのですか!そのモニタリングのシステム作るのは大変だったでしょう」

「モニタリングはしてません」

「はい?」

「ですから、ルールと上限があるだけです」

「ルールがあってそれぞれの責任者が明確に文書の形で定量的に責任を背負ってるのに、実はモニタリングしてない?」

「そうですね」

そ れ っ て 何 も し な い 方 が ま し な ん じ ゃ ? 

彼らが「これで仕事してる」と本気で思っているのが何よりも怖いです。
こういうバックオフィスはさぞかしフロントには恨まれているでしょうね。

さて、本日のREITは3月の配当落ち(と言っても4ptちょっとだけど)にも関わらすしっかりと寄り付き。ケネディクスリートが買い気配、プレミア、野村オフィスも強い。おいおい4月銘柄だからってそんなに飛ばして大丈夫かい?

などと余裕かましてたら、REITの隔月分配ETFが買い気配から3.3%上昇で始まり爆騰。INAVとめっちゃ差が開いてんですけど、おれ、寄り付きで売り入れてるんだけどひょっとして単位間違えて買っちゃった?でも、どうせすぐに落ちてくるんだろう?などと思ってても全然下がって来ない。INAVも更新が遅れてるのかと思いきやそんなこともなし。

結局、ETFに追い付く形でインデックスが上昇してきて(それでもINAVより40ptくらい下)フィニッシュ。ここ5年で一番不思議な動きでした。東証REIT指数が1700ptに乗せたことよりもこっちの気持ち悪さの方がはるかに上。おかしな設定・解約があるようには見えないし(いつのまにか増えていたのか今日増えたのか調べてません)。