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東証REIT指数は反発!NBFが熱い!?

コツコツ成果出してきた人がつまらない仕事を沢山背負って、何の問題意識も持たず人の足を引っ張るだけの人が少し仕事しただけで普通の評価されるのも如何なものかなあ。inzaiです、こんばんわ。そんな事例が最近2つほど相次いだので何とも言えない気分です。そういう人が昇進してもどうせ同じこと繰り返すので現場のトータルで言えばすごいマイナスなのですが、首に出来ない以上、少し頑張っただけでも評価する地合がなければクソが人間がさらにクソになるだけなので分からなくはないけど、なんだかなあ。普通の会社だったらとっくにどこか飛ばされているのに飛ばすところすらないんで何とも。そういう会社にいる自分も大差ないんですけどね。

それはともかく今日のNBFは熱かったです。過去3営業日、上値は横ばい、下値は切り上げてジリジリ来てた所に今日は朝からドカーンと行きました。投信からの資金流出額が急に減ったところに(まだマイナスではある)、ETFっぽいフローもちょこちょこ入ってましたし、上がっている銘柄を見るとインデックスがメインかなと思いますが、個別株のショート踏み上げもあってスカッとした動き。5月決算銘柄の決算発表もなかなか好調で、結局4月以降で滑ったのプレミアだけだったんじゃないかいうのも雰囲気を後押ししました。NBFは年初来もしくは3月末比で目立ってアンダーパフォームしていたわけじゃないですが、リバウンドならやっぱりNBFから、これは人徳というかREIT徳でしょうねえ。ガツガツ買われていきました。NBFはショートもしやすい?まあそれはそれで。

当然のことながら重要なのは今日の上げでトレンドが変わるかどうか。これだけ上がっても大半の銘柄は6月末より安い。悩まざるを得ません。こういうときに考えるのは下げたら押し目を拾いたいかどうですが、全然拾いたくない。毎月分配型投信への資金流出が回復するとは思えないし、ヘッジファンドの利食いは早そうだし、オーストラリアREIT以外は底割れしそうな気配もないので、海外がJ-REITに殺到してくるとは思えない。なのでジッと待ちたい。正直、こういう風に買わないロジックがいくらでも出てくるときは素直に戻ることが多いので直感的に買いですし、チャート的に美しい銘柄が多いです。ゴリゴリ買い上がったとはいえ売りが少なかったのは良いことですし、そもそもこんな水準だと戻り売りできる人もほとんどいませんしね。長らくこのブログのサブタイトルだった1650ptまで寝てようと言ってた通り1650ptで割れである程度は買えたし1700ptまでは様子見よかな>踏まれるパターン

 

東証REIT指数は反発

夏ももう1/4過ぎ高と思うと気が楽ですね。inzaiです。手短に。朝からリバウンド気味に始まった後、あっという間にダレましたが、売りは続かず引けにかけて買い上がり。リバーサルが効いてますし感触は悪くなかったけど、インデックスのフローが入った割りに大型銘柄が走らなかったなあ。明日は3連休前のポジション整理がちょっと怖いです。この辺でモミモミしている間にポジションを少しずつ詰めれば最高なんだけどそう甘くはないですかね。

東証REIT指数は割高感なくなってきました

6日のリバウンドは騙しと言いましたよね?inzaiです、こんばんわ。

個別銘柄の動きやメディアのニュースなどを見るとそろそろJ-REITも「買ってはいけない局面」を終えつつあります。自己投資口買いの期待や外部成長鈍化への懸念を半分ほど消化。いくつかの材料を巡って様々な憶測が出てきたのはその証拠。マイナーなプロダクトだとここまで来るのにとにかく時間がかかります。

やや不発気味に終わったインベスコの自己投資口買いの終了が一つのきっかけとなっていたらあまりにも皮肉ですが、これはいくらでも改善が可能です。もっとしっかり効果的なBuy Backが出来ることになるでしょう。

さて足元。「売るのは馬鹿馬鹿しい水準」までは距離がありますが、トータルリターンの考え方によってはそろそろ悪くないタイミングです。過去事例を見るとJ-REITにフロードリブンのトレンドが出ると情報を全て織り込んでもパニックになった投資家から売りが出ます。こうやってチャートを見るとほんとJ-REITってボラが高い。割れながらよくこんなチャートを乗り切ってきたなと。今回くらいの急落は毎年味わってきてるわけですからね。2015年なんてもっと高いところから低いところまで半年で突っ込んでいきました。

そんなこんなでJ-REIT一人負けの状態から、他の株式市場がクラッシュして一緒に下げて行ければ美味しい展開。明日の追証と金利上昇がポイントです。

新たなJ-REITデータサイトが誕生していた件&東証REIT指数は反発

フルスイングで打ち上げたかな?と思いきやスタンドまで届く柳田のホームランも好きですが、やっぱ一番は差し込まれたっぽいのに振り抜いてそのまま入ってしまう筒香のホームラン。とりあえず生で筒香を見たことない方は彼のバッティング練習見てください。ものが違うから。この時期になると突如野球熱に盛り上がるのがこのサイト。inzaiです、こんばんわ。

まとめサイトブログやTwitterの台頭でネットサーフィンなんて言葉は最近聞きませんけど、久々に色々と検索してフラフラしてたらReRankなんてサイトが出来てました。J-REITに特化したサイトでニュースフィード、銘柄ランキング、チャート、ポートフォリオ作成機能などを取り揃えております。

当サイトのJ-REIT銘柄一覧J-REITニュースと同じっちゃ同じなんですが、こういうの見るとどこまで自動化してるんやろか、いちごホテルリートってRSSないけどどうしてるんやろかと気になってしょうがありません。格付なんてQUICKやBloombergでさえかなりタイムラグある中で更新めんどくさいやろうにコンテンツにするとかすげえなとか。単純に誰かやってくれれば自分が楽になれるんで是非ともこういう方には頑張ってほしい。そいやR-Squareとかまだあるんですかね。

東証REIT指数は上昇。4日に下値圏で長い上ヒゲを出して、5日にながーい下ヒゲを出して、今日は前場から吹き上げるかなと思いきや上がりも下がりせずウロウロした後、下がらないことを確認してから投信設定でもあったのか2発ほど大きな買いが入り、終わってみればしっかり底入れ感のあるチャートとなりました。投信も5日に投げ売りがあったようで資金流出額が膨らんだことを考えるとボトムアウトなんでしょうか。

前々から言ってたように1650ptは節目と言えば節目なのでちょっと打診買いしてそれだけで反発していきましたけど、思ってたよりパニック的な売りは見られずあんまり買いそびれた気がしません。インデックスの利回り4%って悪くはないのですが、この金利コスト、グロース期待の低さからすると足元5%、巡航値で4%は絶対確保するくらいじゃないとお得感ないなあと。そもそも表面で5%ないと税引き後で4%ありませんからね。1000万円投資しても32万円。上位銘柄が下落して、下位銘柄が上昇してきたこの環境ならそんなに悪くもないのですが勝負するところでは全然ないかなと。

その背景には金利の高騰もあります。今年2月以来の10年0.1%を超えで明日の入札と指値オペには当然大きな注目が集まっており、一部にはどういう市況であれ雇用統計も控えているし指値オペは月曜までやらないという観測すらあります。安部政権と黒田日銀が揺らいでるこの環境で今後5年間、絶対に金利は抑え続けられると断言できる人はいないでしょう。

だからこそ、金利は上昇していて打診買いも入れるんですけども、ブラックスワンには備えないと死にます。この数年、レンジの下限で勝負行かないと勝てない相場で、自分自身もJ-REITではほとんどキャピタルゲインを出せてないのですが、仮に突っ張っていたら2015年以降の投資は全部負けていただけに悪くはないのかなあと。とりあえず先行しているMLPがボトムアウトしたように見せかけて調整モードなので2番底付けに行くかどうか。その辺見てます。

J-REITは今日も元気に安値更新!!1676.79pt!!

いやー、月曜日に1700pt割れで下げ渋りを見せて、本日は怒涛のリバウンド!と見せかけてからの怒涛の売りでした。inzaiです、こんばんわ。先週のタイトルはこんな感じ。29日を追加しました。

6/25 J-REITはきっちり年初来安値、逆カタリストは来たけど…
6/26 東証REIT指数は今日も下げ
6/27 東証REIT指数は6日ぶりに反発!しかしまたも高値買いが!
6/28 東証REIT指数はマイナス金利導入後の上昇を全て吐き出す!
6/29 東証REIT指数は1700pt割れ

この地合で米国休みなのに北朝鮮がICBM打つとかほんと堪忍してつかあさい。しかもわざわざ15時半に特別重大発表します!とか大げさだよ。ミサイル打ったのなんてみんな知ってるから何言うの?ってなってしまったじゃないか。これまで日本株が下げても影響受けなかったアジア株まで下がっていきました。マザーズも陰線出す機会が増えてきましたし何だかきな臭い。みんなが「今度こそ調整、はもういいよ、飽きた」てな感じです。小売の決算も悪くないのに売られるし、自動車が最後のローテーション的に買われるし、銀行、商社が来るとほんと最後になるかもしれません。

しかし、これでいよいよ1650ptが見えてきましたね。ここが何か節目なのかと言われると困るのですが、2012年に日銀が金融緩和に乗り出して急上昇し2013年5月のバーナンキショックで激しく売られた時の高値が1650ptであり、2014年に日銀が追加緩和に乗り出して何とかブレイクしたのがこの1650pt。要はマイナス金利ではなくほんとの実弾供給の効果で押し上げられたのがこの水準です。

それまでは外国人はJ-REITなんて見向きもしませんでした。開発できないからポテンシャルないし、キャッシュはほとんど吐き出してしまうし、物件取得もスポンサーから物件買う以外はやる気ないし、そもそも日本は賃貸借契約短い上に不動産所有者の権限弱いし、賃料はステップアップじゃないし、J-REIT買う理由なんて分かんないよ!という有様。そういう外国人が、日銀がそこまで支えなるなら、って買い始めたのがこの水準。もしも外国人が政府のバックアップを信じてくれているなら、この辺から再び出動してくれるはず。期待していいよね?黒田さんの後任探しが公のネタになったりしているけど戻ってきてくれるよね?

なお5年だが4年。J-REITはほとんど変化ありません。開発は少しできるようになりました。デットもセカンダリー市場が少し構築されつつあります。でも、慎重だった投資スタンスもいつしか利回り目線に合う物件買うために地方かクオリティの低い物件を選ぶようになり、LTVも含み益あるから良いでしょ的な雑さも出てきて、ほんと、物件クオリティとLTVの甘さはいつの時代だってトリガーですわ。行政もREITもあんまり反省しなかった。その点は認めざるを得ない。そう考えると外国人、戻ってこないかもね!

投信はもうしばらく駄目ですかね。営業できないのに売れるわけがない。そして個人は逆張りとは言え中期的に下がってるプロダクト買いませんからね。例年通り、7月と8月が鬼門。みんな遊びに夢中で投資しません。