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ナンピンやめた途端に上昇。。。これが鉄火場か、、いやミクシィよりは。

 

年を取って時間が過ぎるのが早くなりました。何が困るって図書館で借りた本の期限が早すぎてほんとほぼ毎回延滞してます。つい先週借りたよなーと思って新しい借りて怒られる、みたいな。inzaiです。こんばんわ。

つい先日、これより下落したらサイクルが崩れた感じがするのでナンピンはしないって書いたらこの爆騰ですよ。レンジ相場で決め打ちしてたからこその買い出動なんである意味では成功トレードなんですが、戻るまでのズブズブな展開はお金突っ込んでみて改めて恐怖を覚えました。不動産はプラス、マザーズはあと1%程度でプラスなんで過ぎてみれば全然大したことのない含み損でしたが、海外があれだけ動いて日本株も下げたら、ってのは堪えます。基本的にルールを変えることはない(当初に客観的に決めているつもりなので)のですが、ちょっと今回は相場を注視し過ぎたのかもしれない。要らぬ動揺が入ったかなと。粛々とポジション積んでいれば良かった。今朝、マザーズが上がりそうで上がらなかったタイミングなんかは絶好の機会でしたね。買うか、買っちゃうかとピクピクしてました。

それはそうと、色々とコンテンツを追加予定です。ってか個別銘柄のところをもうちょっと充実させようかなと。POの話とか丁寧に書いてる人も多いのでわざわざ自分が書かなくてもって思うのですが、自分の記事を読み返してみると結構勉強になること、その後の自分が忘れている着眼点があったりするので多少はつまらない記事になってもいいかなあと。上のメニューで死にコンテンツになってるバリュエーションとかそれです。

タイトルが決まりません。マーケットの雑談。

2月に神保町というかほぼ水道橋に出来たキングステーキに行ってきました。看板商品の1ポンドキングステーキ(450g)を食してきました。感想としては「満たされる」の一言。アメリカ産だがオーストラリア産だかのとにかく赤味のステーキが食えます。超有名店のミート矢澤に比べるとそもそも国産和牛と比べるなって話ですが値段も1/3ですし、OUTBUCKの半値ですか。断然お得です。ユズ胡椒とかにんにく醤油とか色々試せますがオリジナルが一番うまいという印象。和牛のまったく臭みのない脂身に比べるとどこまで行っても外国産という感は拭えませんがペッパー○ンチとか足元に及ばない満足を味わえます。食べ始めると「これならいくらでも食える」ってなるんですが、さすがに最後の方はお腹一杯。HPで見ると分かるようにすっごく宣伝が下手ですし、このブログでプッシュした店は結構よく潰れますが(良いものを安く提供しちゃってるし、立地や店のサイズを外しているところばかりだからだと思う)いや、これは神保町の名所になって欲しい。ちなみにあの界隈でおススメは牛列伝です。あそこの料理人は腕がいいですが、メインが焼肉なんでまさに持ち腐れ。カルネヤみたいな方針でいけば良いのにね。

それはさておき東証マザーズはすごかったですね。まだ下がるかって感じですが、ペプチドリームが東証マザーズ時価総額のトップ7位だが8位に残ってるのを見てちょっと眩暈がしました。まだこんなバリュエーションやったんや。。。みたいな。CYBERDINEはストップ安で売れ残りあり、官製ハットトリックを決めたジャパンディスプレイは500円まで下がりました。IPO価格900円でしたっけ。これが初めてのIPOになった個人投資家も多かったんじゃないかと思いますが、これぞまさにトラウマでしょうね。東証マザーズは630ptくらいで次の仕込みやろうかと思ってましたが撤退決定。

先週あたりから世界のリスクアセットがぐちゃぐちゃな感じでしたが、先週金曜日に東証が発表した投資主体別動向で投信がJ-REITを23ヶ月ぶりに売り越し、銀行が大幅買い越しなんてニュース見ると、ほんと悪い流れは続くもんだなと。地銀がJ-REIT買うのは歓迎ですが、ああいう人たちって4月、5月に買ってあとはキャリー取るだけだから、夏場に誰が買い支えるんだってことですよ。辛い。今年の目標は損をしないってことでまだまだ現金で寝かしているから良いんですけど今年は下手したら出番ないかもしれんなって思い始めました。ちょろっと不動産、マザーズ、銀行買ってみてもうナンピンする気はありません。休み休み。

そうそうおまけで言うとグローバルワンの決算が出ましたがものすごく丁寧に数字発表してくれてました。中長期的に11,800円で2015年3月期は売却益が11億円くらい出るよーってやつです。いくらか内部留保するんでしょうけど、稼働率の回復見込みとか見てると本格回復には時間がかかりそうですね。配当利回り4%は超えないけどって感じか。株価が崩れてきた日本リートを見るとインベスコオフィスはどうなるか不安半分期待半分。

ほげっ・・東証マザーズ死数さがりすぎやで

さてさて、今日は週末の疲れがどっと出てとても眠いinzaiですよ。こんばんわ。気温も不安定だしね。体調悪いです。

強いて言うならDeNAショック。グリーと違ってうまく多角化してましたが本業があれじゃさすがにアカンってやつでしょうか。やっぱランダム要素だけのゲームはつまらんですよ。あとは社会的認知欲がどれだけ満たされるかという要素だけではね。久々に大作ゲームやってみてその格差を痛感しました。

DeNAの株価は2009年来の水準まで下げちゃいました。決して小さくないニュースですが、DeNAの株価はマザーズとは何の関係もないのにここまで新興市場がボロボロになるというのはね。凄まじい。これでマザーズは年初から35%ほど下落。でも底が見えません。ちょっとしか買ってないので全然ダメージありませんが、次の買いは630くらいにしようかな。10%ごとの買い増しって最近はすっかり忘れてた感触です。

J-REITも色々ニュースありますが、また明日。J-REIT上昇と円安が進んだのでマザーズの負けとトントン。全然資産が動かない。

GW明け一発目!いろいろありすぎ。。。

GW後半という言葉に敏感にならざるを得なかったinzaiです。こんばんわ。暦通りの人からすればGW後半ってなんや!前半ていつの間に終わってん!という感じですが、親戚の何人かはガッツリ休みでした。マジか。おかげで色々とこのサイト(ブログ?)のコンテンツ拡大大作戦は何一つ進みませんでした。ボツ案が増えたという意味では一歩前進とも言えるかもしれません。

で、今日はほんと色々ありました。日経平均があそこまで下がる必要あるんかいな。思わず、ホゲって声が出てしまいました。さすがにあれだけ下がれば売買代金も2兆円超えてきますが、こんなものかという気持ちも半分あります。日銀が「景気はそこそこのペースだよー」って言ってて、「日銀がそこまで言うなら」って感じのマーケットでしたが、実際に円高が進んだら脆いですね。イエレンさんが「景気の質まだまだ」とかウクライナがきな臭くなってるとか材料は勿論ありますが、新しい材料じゃありません。何を見ても「ほんとかなー?」って時はこんなもんです。いま欧米株はすんなり戻しつつありますが、なんなんでしょうね。そして明日になったら日本株もあっさり上昇してたりしてね。

他にもいろいろ興味深いニュースがあって、

日本リートがまた解約通知を受領したとか、ほんま開示いるんかその規模で、という感じですが、5月6日の祝日にJPRが地震の影響ありませんというリリースを出したり、トップリートが千代田区の物件を並べて地震の影響ありませんってリリース出したり(朝イチでリリース出したんでしょうね)、TDNET使い過ぎじゃないですか?

で、小売、外食産業の4月開示が始まってますが、まあまあの落ち込みかなという感じです。リンガーハットがちょっと厳しい。ファーストフード全体に言えることですが、コストパフォーマンスは良いけど、あれじゃなくていんだよなあ、という店が苦戦してます。大量生産って何と言いますが、大味というか火の通りが甘いというか、食事というよりも腹を満たすために行くとこだよなあ、というところが避けられつつあるんでしょうか。ある意味健全と言えば健全ですね。私も牛丼食べるなら自分でご飯炊きます。そっちのが美味いし。

あとポカーンてなったのがイージーETF S&P GSCI商品指数(1327)の償還請求方法のお知らせ。名前とか対象指数が変わっちゃうから異議ある人は償還請求してねーってことです。昔に保有してたことがありまして流動性ないし有り難いっちゃ有り難いですが、ぱっと見は上場取り止めになりそうな文面ですね。こういうインデックスの消滅系を見ると色々とトラウマが蘇ります。やめて、うちは何も悪くないの!

 

日銀は追加緩和なし!ダウジョーンズ紙がナイス突っ込み!

理由は言えませんがクソ忙しいinzaiです。こんばんわ。シリーズ完結間近と思うとそりゃもう嫌が応にも盛り上がるってやつですよ。

それはさておき、日銀は案の定追加緩和なし。展望レポート発表でもあるのでリリースが13時頃といつもの通りでしたが平常運転の場合は12時半までにリリースなので、うっかり期待が高まってしまったかのようなアクションもちらほら。引け後の生インタビューでは8割の人間がネクタイに注目してたと思いますがこちらもサプライズなし。画質が悪かったのでちゃんと確認はできませんでしたが光沢のある無地ってやつだったような。ちょっと狙いすぎて滑った感も。

関心の中身は、ダウジョーンズ紙が最後の質問で「今回は口を滑らさないんですね(意訳)」の一言でほぼ説明可能。それまでの質問が突っ込もうとしてミスのオンパレード、総裁も「書いてるやろがー!それ以外は何もないわー」って感じでしたが最後はにこやかな感じできっちりまとまりました。

ここに来て展望レポートでCPI2.1%乗せてきた点はまあ予想通りですが、これは10月の展望レポートで修正できるんかいな?木内、佐藤両氏のことをああいう風に表現しておいて、やっぱりあかんわー、緩和するーって言えるのかしらん。ひょっとして今年の追加緩和ないんちゃうか?という印象すらあったのですが、必要なら緩和やるって繰り返したせいかイブニングの先物は上昇してましたね。FOMCもそうですが、「何もないでしょう」から「何もないに決まってる」と決め打ちするとかえって不安になってしまいます。

むしろ今考えるべきは東証マザーズの体たらくぶり。官民挙げてのジャパンディスプレイの上場ゴールが個人投資家の体力をごっそり奪った感じでしょうか。900円で高い高いと言われながら無理やり上場させて、下方修正出させて、これで来期減益だったらもう笑うしかありません。前から狙ってた東証マザーズ指数700ptでまた少し買ってみましたが落ちてくるナイフ拾ってる感が半端ない。フルスイングするリズムになりません。銀行、不動産、商社あたりが出直してくれないかなあと思ってますが何となくふわふわしてます。