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GW明け一発目!いろいろありすぎ。。。

GW後半という言葉に敏感にならざるを得なかったinzaiです。こんばんわ。暦通りの人からすればGW後半ってなんや!前半ていつの間に終わってん!という感じですが、親戚の何人かはガッツリ休みでした。マジか。おかげで色々とこのサイト(ブログ?)のコンテンツ拡大大作戦は何一つ進みませんでした。ボツ案が増えたという意味では一歩前進とも言えるかもしれません。

で、今日はほんと色々ありました。日経平均があそこまで下がる必要あるんかいな。思わず、ホゲって声が出てしまいました。さすがにあれだけ下がれば売買代金も2兆円超えてきますが、こんなものかという気持ちも半分あります。日銀が「景気はそこそこのペースだよー」って言ってて、「日銀がそこまで言うなら」って感じのマーケットでしたが、実際に円高が進んだら脆いですね。イエレンさんが「景気の質まだまだ」とかウクライナがきな臭くなってるとか材料は勿論ありますが、新しい材料じゃありません。何を見ても「ほんとかなー?」って時はこんなもんです。いま欧米株はすんなり戻しつつありますが、なんなんでしょうね。そして明日になったら日本株もあっさり上昇してたりしてね。

他にもいろいろ興味深いニュースがあって、

日本リートがまた解約通知を受領したとか、ほんま開示いるんかその規模で、という感じですが、5月6日の祝日にJPRが地震の影響ありませんというリリースを出したり、トップリートが千代田区の物件を並べて地震の影響ありませんってリリース出したり(朝イチでリリース出したんでしょうね)、TDNET使い過ぎじゃないですか?

で、小売、外食産業の4月開示が始まってますが、まあまあの落ち込みかなという感じです。リンガーハットがちょっと厳しい。ファーストフード全体に言えることですが、コストパフォーマンスは良いけど、あれじゃなくていんだよなあ、という店が苦戦してます。大量生産って何と言いますが、大味というか火の通りが甘いというか、食事というよりも腹を満たすために行くとこだよなあ、というところが避けられつつあるんでしょうか。ある意味健全と言えば健全ですね。私も牛丼食べるなら自分でご飯炊きます。そっちのが美味いし。

あとポカーンてなったのがイージーETF S&P GSCI商品指数(1327)の償還請求方法のお知らせ。名前とか対象指数が変わっちゃうから異議ある人は償還請求してねーってことです。昔に保有してたことがありまして流動性ないし有り難いっちゃ有り難いですが、ぱっと見は上場取り止めになりそうな文面ですね。こういうインデックスの消滅系を見ると色々とトラウマが蘇ります。やめて、うちは何も悪くないの!

 

日本リートがテナント退去3件キターー!

マザーズ、銀行、不動産、商社あたりが持ち直してくれないかなあと書いた翌日からドカーンと来た。inzaiです、こんばんわ。今年はこんなんばっかりです。ちゃんとポジション積んでからエンジンかかってくれれば良いのにスルスルっと上がってしまって大して利益が取れません。かなC。

さて、日本リート投資法人の記念すべき一回目(実質的に)の記事がテナント退去3件となります。そもそもIPO時の目論見書にもちっさい字で退去が何件か書かれてて如何にもここがボトムみたいなことが書かれてましたが、4月24日に上場、そして2014年12月期の配当予想リリースしておいてこの仕打ち。2ヵ月分とはいえ、1件の入居と差し引きしてもポートフォリオの2%弱の退去。これくらいは織り込んで決算作ってた可能性もありますが正直、ちょっと頭が痛くなりました。さすがに何も知らなかった、なんてことは絶対ありませんが、こんな細かい開示しなくてもいいんじゃないかというのが本音。このIPOへのコメントが極端に少なかったのはこの事実を知ってたからということはもちろんありませんし、インベスコリートはがっつり書くつもりです。と言っても恵比寿プライム(アクティビアが横に持ってます)、トリトンZ(トップリートが持ってます)、名古屋プライムセントラル(リーマンショック前の最後の名古屋のSクラス)、クイーンズスクエア(JREがこの前買いました)とまあみんな知ってる物件だよね、ということであんまり書くこともありません。LTVも45%くらいになるのかな。利回りは色々含めて4%は欲しいけどそれくらいは何とかなるのかなあ。資産総額800億円ってちょっと小さいよね。。ケネレジとかコンフォリアの苦労を見てないわけじゃないだろうに。。

いよいよ日本リートが上場ですな。それより某アナリストェェ

いくら寝ても眠い。ついに最寄り駅までタクシーで行ってしまったinzaiです。こんばんわ。今年度はタクシー使うまいと心に決めていたのに。。。

さて、日本リート投資法人が明日上場します。個人的にはどうでも良いです。J-REITの発展のためには銘柄数が多い方が良いような気もしますが、IPO時点で将来性に不安を感じさせるREITでどうなんでしょう。SIAとどう違うのか、性根はSIAよりまっすぐな気もしますが、ケネディクスレジデシャルと比べてもちょっと厳しいような印象です。

しか某証券が株価急上昇中のケネディクスオフィスを格下げしました。目標株価は20%下。某とぼやかしているのはネットだとまだ出てこないので私の記憶違いだったら申し訳ないのでこんな形に。明日改めて記事を修正するかもしれません。日本リートが上場する前日にオフィスの成長性に冷や水かけるタイミング、完璧ですね。しかし、欧州系のアナリストはなぜみんな配当落ち直前にレーティング下げるんでしょうね。そら配当落ちで株価下がるんだから間違ってはないでしょうけど、アナリストの仕事ってそこじゃないと思うんですよね。まあいちいちアナリストの格付け気にしている人なんていないので大したことありませんが、ニュースでで来ると目に入るんでいらっとします。そういえば野村マスターファンドが朝方強かったのは日興なんでしたっけ。ちょこっと株価に影響あるからこういう狭いレンジ相場だとノイズとしてうっとおしいんですよなー。