J-REITも取引中止にしよう(提案)

ギリシャって文句ばっかり言ってますが、あの公務員中心の財政が維持できるわけなく、むしろそのために粉飾してEUに加盟したわけで、EUの締め付けおかげで国民の生活が貧しい!ってのは言いがかりも良いところですな。inzaiです、こんばんわ。世の中どうかしてる。日本企業もあれだけコアビジネスに特化する!って筋肉質になったのに多角化&海外展開の真っ最中。某携帯電話会社除けばノウハウ溜まっているせいかうまくいってますが、レバレッジかかってる分、逆回転には要注意です。まだ当面先の話でしょうけど。

あと、中国。あれだけ騒動になると、ガス抜きは外に出すしかありません。既に色々と言い出し始めているらしい。どうなることやら。中国がエマージングの雄として株式市場が盛り上がり、バブルが崩壊したのは数年前のような感覚ですが、もうリーマンショックそのものが7年前。中国政府は何をバタバタしてるんだと思ってたのですが、バブル処理の実務部隊は残ってないわ、ネット普及で影響は莫大だわで、この半年の出来事とは思えないインパクトがあるようで。

私自身、大国である中国は外せないということで、2012年の中国株が最安値更新…シティグループとナイトフランクの富裕層調査でも…、2013年の中国株崩壊…三十六計逃げるに如かず…しかし!の頃から粛々とポジションを積んでおり、完全に放置状態。いつか回収できるだろって思ってたら無事に今回の1発目の上昇相場で売却(年末年始に)。その後、株価水準は遥か彼方に飛んでしまったので押し目なんてまったく考えてませんでしたが、次のエントリーポイントは悩ましいところ。ワンタッチのボトムで再度上昇するときは捕まえられないので最初から想定外ですが、マイルドな動きになった時はどうしようかなあ。2014年の真ん中でも「中国株はリスクしかない」って周囲からは散々馬鹿にされており、そういうのを考えると一巡どころか終わりの始まりレベルまで下落する可能性もあり、放置するのが最善手ではないのかなあ。いずれにしろどこのマーケットでもバブルの前には完全放置期間があるので欲張らず行くのが火傷しない唯一の方法です(絶対にお金持ちはなれないですが)。

日本株は7月2日に残してしまったマザーズをわずかな利益確定で本日ぶん投げてほぼ終わり。今日の急落で基準価格が1000円下がったひふみ投信といくつか10年来の付き合いの個別株が残ってるくらい(初心忘れるべからずで売りません。リーマンショックの記憶とも結びついてますしね。いくつかはTOBで消えていきましたが)。なんだかんだ言っても日本株が上昇する時は景気が良いので持ってなくてもなんとかなるもんです、と思いたい。昨年12月に1/4くらいキャッシュにしたいと書いてますが、利上げ懸念から落ちてきた海外(REIT含む)関連のポジションを少しずつ積みつつ売却を進めて、総資産の6割くらいがキャッシュになりました。先行して調整してたインド、欧州あたりがメインでブラジルやマレーシアはさすがにまだ見送り。豪州が欲しいけどどうにも調整不十分な感じがあったので見送ってたら最近豪ドルが弱くなってきたのでうずうずしてます。産油国関連はちょっと早めに積み増したのでこの原油下落で少々ダメージありますが、元々含み益を確定し損ねたプロダクトなので、ローカルベースではトントンかやや負け。為替込みでちょっと勝ち、みたいな。

さて、J-REIT。やっと売買代金を伴って1stクラッシュが来てくれました。キリの良い1650ptまで下げて一気にアク抜けして欲しかったのですが、外部環境がこんな中途半端なせいか安値は1680pt止まり。安定操作で張り付いてるジャパンエクセレントの反動が怖いものの、先行して下落してたGLP、ユナイテッドアーバンの健闘、6月権利落ち銘柄で同じく先行して下落してたNBF、フロンティア、産業ファンド(建て増しのニュースもありました)を見ると、整然とこれまでの歪を吐き出していて、清清しい調整です。

これで終わりかと言われると、本日どっかの証券会社もレポート出してたようですが、やっとみんなが思ってた過熱感のない水準まで下がってきただけ。目をつぶって買うにはまだ早いのですが、個別株では荒れる日もありそうですし、淡々とキャッシュポジションを半分まで減らしていこうかな(ビビリまくり)。ここから東証REIT指数2000ptまで戻っても20%しか利ざや抜けないと思うと、他のプロダクト狙った方がリスクリターン見合っている気もします。日経平均先物の夜間取引はなんとか戻ってきているので、明日の戻りと明後日の戻り売りを確認してからでもいいのかな。あー、でもちょっと買っておくか。

日本株は見送り。トラウマなチャートにしか見えない。高値からちょっと下げたところってのは飛びつきたくなるがやっちゃいかん。これだけは肝に銘じてます。

それにしても、自分で一番驚いているのは楽天証券の口座を見るのがまったく辛くない事。慣れるもんですね。ポジションコントロールできているのが一番大きな原因とはいえ、この状況で前向きってのは随分と成長したものです。