投稿者「inzai-16」のアーカイブ

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お手数ですがアンケートにご協力いただけないでしょうか?
3つまで選択可能です。
今後の記事の参考にさせていただきます。

J-REIT(個別銘柄)を買わない理由を教えてください
  • 既にお金の許す限り保有している 26%, 25
    25 26%
  • 現在の投資口価格が割安と思えない 21%, 20
    20 21%
  • 買い増すタイミングが分からない 13%, 12
    12 13%
  • 現在の投資口価格は割安だが、数年後の業績が不安 11%, 11
    11 11%
  • どの銘柄を取得すればいいのか分からない 10%, 10
    10 10%
  • J-REIT投信を保有している 9%, 9
    9 9%
  • J-REITのリスク/リターンを理解するのが難しい 8%, 8
    8 8%
  • 会社が個別銘柄を購入させてくれないため(=「J-REIT投信を保有している」ですが…金融系勤務)* 1%, 1 %
    1 % 1%
2018年4月14日 - 2018年5月13日
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本日の騰落率トップはマリモ(2018年4月13日)

東証REIT指数 1694.58 前日比-0.80%
マリモ地方創生リート投資法人  前日比+0.44%
森トラスト・ホテルリート投資法人 前日比-2.57%

そうか、あかんか。そんな感じで相変わらずJ-REIT市場には今日もえげつない売りが出てきます。これいつ終わるんですかね。1700ptは維持させない教でもあるのか。

騰落率トップはマリモ地方創生リート。名前の通り、地方物件がポートフォリオの大半を占めているリートで分配金利回りは6%超えております。ポートフォリオ物件を一覧にするときは東京から始まることが多い中でこのリートは東京の物件を最後に持ってくるくらい地方重視。そもそも地方なのに東京や神奈川もってんのかいという突っ込みはなしで。いわゆる大人の事情です。資産規模が大きくなればきっと売却するでしょう。

私のトラウマ銘柄で2016年11月の8万円割れの時にビビッて買えなかった。分配金利回り8%超えていたのに金利リスク上昇やら最悪のシナリオを想定してしまった。トランプ大統領爆誕!の時期で臆病になるのはしょうがないけどファンダメンタルズで勝負している人間がそれではいかんなと未だに反省してます。

ポートフォリオは稼働率に苦しむタイプのアセットではないので安定収入型。利回り次第では魅力的ではないかと。ちなみに平均借入金0.77%は業界最大手NBFより低いです。不思議ですよね。

 

 

本日の騰落率トップはインヴィンシブル(2018年4月12日)

東証REIT指数 1708.26 前日比+0.64%
インヴィンシブル投資法人 前日比+2.94%
ザイマックス・リート投資法人 前日比-0.43%

J-REITにはかなり大きなバスケットが入りましたが思ったより伸びなかった。いや、昨今の売り圧力考えればこれだけ上昇すれば十分か。日本株もフラフラしているし難しい局面です。丁寧にやるかしかない。

本日のトップは4月5日に続いて、インヴィンシブル。派手だけどしっかりやることやってるREIT。派手面で言えば2017年の不動産市場で最大の取引となったシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル。GICとの共同取得だし、SPCでレバレッジを二重に効かせているし、1室1億円だし、気に食わない点も多いけど、そうしないと買えない規模の物件だししょうがない。そこまで突っ張って成長する必要はないしリスク大きいと思ってますがそういう人がいないとマーケットが盛り上がらない。その裏でオフィスや効率の悪い小型物件を次々と売却。やるとなったらトコトンやる。この辺りの思い切りの良さも好きです。分配金利回りが5.6%と高いのはどうせファイナンスして希薄化するんでしょ?という冷めた目線が多いから。このあたり、希薄化してもそこまでダウンサイドないだろ割り切るか、キャピタルゲインの機会を失うことを恐れるか難しい銘柄。

 

本日の騰落率トップは日本アコモ(2018年4月11日)

東証REIT指数 1697.35 前日比-0.64%
日本アコモデーションファンド投資法人 前日比+0.65%
インヴィンシブル投資法人 前日比-1.92%

2月末以来の1700pt超えとなった東証REIT指数はあっさり1600pt台に逆戻り。五月雨式に売りが出てどうにも冴えません。一方的に上がる地合ではありません。

本日トップはい三井不動産系の住宅REIT、日本アコモデーションファンド。三井にしてはケチがつくIPOポートフォリオでやや躓き、その後に持ち直したものの、近頃は優良住宅REITの1銘柄に留まってます。ボラティリティは極めて低く、本日トップなのも売りがで総崩れの中、大して動かなかったのが要因。もうすぐ決算発表なのにまったく動意が伺えません。良くも悪くも投資家に信頼されている銘柄の一つ。

本日の騰落率トップはケネディクス・レジデンシャル(2018年4月10日)

東証REIT指数 1708.27 前日比+0.88%
ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人 前日比+4.16%
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人 前日比-4.92%

楽しく荒れた1日でした。東証REIT指数はギャップアップで始まった後、1720ptまで伸びて行き無事に1700pt台を維持。本日は株の追い風もあったので如何とも言い難いですし、JREの公募値決めとインベスコの公募増資発表があったとはいえ需給的には直接影響与えない端境期なので、これが続くかどうかは何とも微妙ですが、ずっと押さえつけられていた1700pt奪回はなにより。上がったとは言え分配金利回りも4%ありますしね。

騰落率トップはケネディクスレジ。+4%と大きく上昇。前に少し触れましたが、ケネディクス系の住宅REITであるケネディクスレジがジャパンシニアリビングと合併し、名前にネクストが追加された銘柄です。住宅が主要な物件で、ヘルスケアは20%、他にホテルなどが追加されます。住宅特化型では外部成長ができなくなっていたので新たな道筋を作り出すところはケネディクスの逞しいところですが、そっちに行ったかあ、という気はしなくもない。実質的には救済合併なのでしょうね。この合併でヘルスケア大手の損保ジャパンがジャパンシニアリビングのスポンサーから抜けてヘルスケアREITとしても微妙さが増してます。キャッシュフローは堅いREITなのでこの水準なら魅力的と思う人がいても不思議ではない。だったらなぜこの水準まで放置したのだ?という気もしますが合併関連で保有できない投資家がいたのかしらん