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オリンピックは決めた!

日本はない!スペイン一択!!あの原発の様子を見ると今からでもひっくり返る可能性高いんじゃないかと。

でも欧州株買うにはかなり遅いんですよねえ。落選で日本のデベ、建設が売られたところを拾いますか。

ボラの出てるアジア株は焦点合ってませんが、こういうときは直観に逆らえば勝つのがいつものパターンなので突っ込んでみますか。みんな中国だけは別物って言うんですがどうしたものか。やはり人の話をよく聞くと悩んでしまいます。

シリアはガチで米露の対決なのか&松井証券がJ-REITのコンテンツを拡充!!

シリアは話し合いが通じないという意味で泥沼化する将来しか思い浮かびません。エジプトこんな状況でイスラエルもおちおち戦えないし。何よりも株価が嫌な感じで動いてます。過去に学ぶなら消費税は景気を押し下げ、戦争は(泥沼化しなければ)景気を持ち上げるはずですが、マーケットは逆に織り込みに行ってるような。。と言っても適当ではなく、ちゃんとした背景があるならなおさらややこしい。ずーーっと押し目買いの機会を伺ってましたが、やっぱ様子見を継続します。前から書いてるように原油と金のポジションは大きな含み益になりつつあるので追随買いしてもいいのですが、、こういう投資前に組み立てた方針とは異なることを臨機応変にやるトレーディングは苦手。

 

それはそうとこのタイミングで松井証券がREITのコンテンツを拡充しました。既存のコンテンツのとの違いは個別銘柄のNAVに関する情報くらいでしょうか。基本的にデータの羅列だけです。そこに意味を持たしてなんぼだと思うのですが、日本の証券業界って基本的にこんな感じ。松井証券はまだアナリスト機能持ってないんでしょうか。REITに気合入れるようであれば、給料次第で前向きに考えたいです。沖縄支店ならなお良し(妄想)。REITで検索すると欧米はブログ記事や個人手やってるようなサイトなんかがガツガツ引っかかってきますが、日本の場合、運用会社の週次レポートとかばっかりですもんね。みんなが同じ方向見るのでいつまで経ってもマーケットに厚みが出てきません。

 

もうドル円は97円前半ですかー。新興国株価%通貨は底割れ直前なんでまだまだ波乱ありそうですね。J-REITも1200ptまで落ちてくれば再度仕込もうかしらん。まだポジション偏ってないのでパニック的な投げ売りはちょっと期待できませんが。。

インド株どーん!インドネシア株どどーん!!

飯田橋にできた魚卵ハウスENIって立ち飲み屋が気になってしょうがないinzaiです。こんばんわ。しかし来月に人間ドックに控えたおっさんとしてはコレステロールの塊は回避しなければ。そうもやもやしてたら二郎に行きたくなってきました。まだ今夏はつけ麺食べてないし。

 

さて、アメリカのTaperingがどこまで世界の資本市場に影響を及ぼしているのか。本当に怖いイベントは誰も予測してなかったこと、という意味ではUS-REITの暴落よりもエマージング株の方が不安一杯でございます。

 

マレーシアの不動産とか日本人の群がりすごかったですもんね。いや、向こうの煽り方もえげつなかったですが、とりあえず買っとこという日本の金持ちもすごいし、私のような庶民にまで売ろうとする業者はもっとすごい。

購入するのが面倒な不動産でさえこれなんですから、ボタンぽちっとで買えるASEAN株の右肩上がりはどこまでが本物でどこまで金融緩和の影響なのか。

 

欧州危機やUSの債務危機は騒ぐだけ騒いでなんのこっちゃというイメージが残っており、アジアはアジアでアジア危機の記憶はまだ鮮明なので、そう簡単にこの世の終わりや!みたいな逃げ方にはならないというのがコンセンサスだと思うのですが、リーマンショックから3倍上がっている株式市場をどう評価すべきなのか。

 

潜在的にはエジプトのような二極化対する不満は溜まってて当然ですし(日本、アメリカですら不安材料なんだから)それが一気にどかんと来ることはあるのか。レンジ相場への移行というのがまったくイメージできないチャートなんでとても迷ってます。

 

7割まで落としたキャッシュポジションもいつのまにか5割まで戻ってて、主に日本の不動産株やドル円への投資なんで目減りの程度はたかがしれてますが、エマージング株はどっかで再び仕込みたいと思ってるんで、落ちてくるナイフを掴みに行くかどうするか。リーマンショックの再来だったらあと半年は様子見るべきですが、いま激しく売られているエマ株は国力が整いつつあって、多額の資本を必要としている国であるゆえに資本の逆回転を懸念して売られているだけなら突っ込んでも構わないし、ああーどうしたもんか。現地見て判断したいー。

しんどーい一週間でした

四半期毎に利益を作らなければならないので、この時期くらいまでは死ぬほど忙しい。inzaiです。こんばんわ。流動性がなくてまじで死ぬかと思いました。

バーナンキが何言うかは特に材料にはならんと思ってたので別に問題ないんですが日本株が金曜まで調整らしい調整がなかったのはちょいと誤算。EMが何だかんだ言ってフラフラしてるので消去法とはいえ、みんな引っ張りすぎでしょうと。やっと今日になって下がってくれましたが、逆に焦点が合ってるのか合ってないのかよくわかんないことに。

損してるわけじゃないのですが、なぜ儲かっているのか分からない。ぐぬぬ、この流れはまずい気もする。

中国株崩壊…三十六計逃げるに如かず…しかし!

inzaiは囲まれてしまった!そんな感じの今日この頃です。みなさんお元気でしょうか?

5月24日の記事で下のように書いてからはや1ヵ月。雇用統計で為替空振ったこと以外、何もしませんでした。いや、出来なかったというべきか。

「J-REITは1050-1100がボトムとして、1300なら配当利回り4%くらいで今のコンディションならフェアバリューな感じ。1150なら4.5%で、住宅リートの利回りが5%。ベース金利が1%上がっても怖さは消える水準ではあるか。

仮に上に行くと、下値余地にびびって買わなかった分は負けますが、個人投資家として別に20%のアップサイドを放棄して塩漬けするのは悪くない判断。オーストラリアとか外債はこれから面白い展開になりそうですし、グローバルREITもまた然り。余力は多めに残しているに越したことはないのかもしれません。」

あの最中にこんな冷静なこと書いてた自分を褒めてあげたい。そして、書いたことすら忘れていたものの確りとその見通しに従って傍観していた(マーケットは白川さんばりに注視してましたよ。)自分をもっと褒めてあげたい。

そういう意味では全然逃げ遅れてないのですが、はっきりとしたビジョンを持たずに「あー勝負どころはまだ先だなー」と思ってたらこうなってしまったというのは「休むも相場」とは言え、極めて具合が悪い。

下がると思ってるならあまり意味がなくてもポジションを落としたりして動き続けている方が次の一手がスムースにいくことが多いです。特に今回のように方向性が当たってるならなおさら動いておきたかった。そういう意味では逃げそびれたなあと。

ま、昔に比べるとマーケットの細かい動きに振り回されることもめっきり少なくはなりました。現金がじゃぶじゃぶというのも大きいですが、どうみても色んなアセットが歴史的に割高な水準にしか見えない不安の中にいたのでいろんな意味で安心している感じでしょうか。

MBS(楽天証券:モーゲージETFのサイト)とか昔だったら買いたくてしょうがなかったですが、今は全然。グローバルREITがこれくらいの値幅落ちてくれたらなあ。