投稿者「inzai-16」のアーカイブ

本日の騰落率トップはグローバルワン(2018年4月26日)

東証REIT指数 1722.67pt 前日比+0.13%
グローバル・ワン不動産投資法人  前日比+1.40%
スターツプロシード投資法人 前日比-1.05%

いちごホテルの4日連続トップはならず。上昇した時間帯もありましたが小幅反落に留まりました。変わってトップは最近の好調銘柄グローバル・ワン。色んな会社がスポンサーに名を連ねてますが、今のメインは明治安田生命で、MUFGがちょこちょこ口出してくる感じ。3月に権利落ちしてからほぼ右肩上がりなのは、3月に自己投資口を償却して、主力物件のTK南青山から東急不動産が退去することも発表されて悪材料も出尽くして、そこから中堅オフィス銘柄選好の流れに乗ってから。そういえば昨日は森トラストのオフィス供給量調査が発表されて、2021年以降は供給量が減少という話も出てました。今から土地仕込んでもそれまでに竣工できるほど先の話ですけどね。


本日の騰落率トップ:3日続けていちごホテル(2018年4月25日)

東証REIT指数 1720.35pt 前日比-0.23%
いちごホテルリート投資法人  前日比+1.67%
積水ハウス・リート投資法人 前日比-3.73%

J-REITは配当落ちを考慮すればギリギリ7連騰?しっかり底堅い日が続きます。投信からの流出も減少傾向にありますし、目標は高めにGWを挟んで10連騰!と行って欲しいですが、GW谷間はETFの設定も一段落するでしょうし難しいかも。地銀の皆さんは休んでる暇あるのかな?米国金利3%超えでまだロスカットあるでしょうから頑張ってJ-REIT買ってくれないものか。

本日のトップはいちごホテルで3日連続。こういうの珍しいです。売却益の上方修正って5%くらい一気に上がって落ち着くケースが多いのにジリジリと上昇継続。大和証券オフィスをかろうじて抑えて本日もトップ。本日は3月月次がリリースされ変動賃料ホテルのRevPARは+0.4%。京都、大阪、売却予定の浅草の落ち込みを札幌、福岡でカバー。上も下も壁が見えないなあ。

積水ハウス・リートは昨日、負ののれんを発生させるためとしか思えない引けの買い(積水ハウスレジの売り)の影響+権利落ちの影響で大きく下落。2日前と比べると横ばいなんでこんなものかと。

本日の騰落率トップは2日続けていちごホテル(2018年4月24日)

東証REIT指数 1724.37pt 前日比+0.40%
いちごホテルリート投資法人  前日比+2.33%
積水ハウス・レジデンシャル投資法人 前日比-2.22%

東証REIT指数は6日連騰です。この日替わりでジリジリ買われる感じ悪くない。明日は4月の権利落ちなのでどういう動き出てくるですかね。

トップは2日連続でいちごホテルREIT。昨日書いた通り良い物件売却だと思いますし、ジャパンホテルリートの3月月次も悪くなかったし、2期先までの配当利回りだけ見れば6%超えているし、良いこと尽くめ。思い切った判断だけにこういう株価のリアクションあると嬉しくなりますよね。京都の2ホテルはすごく苦戦しており、本当に大丈夫なのか?という一面もありますが、今のところ局地的なショックに留まっております。

最下位は積水ハウスレジデンシャル。5月に合併するので今日が最終売買日。今はなきジョイントコーポをスポンサーとするジョイントリートを積水ハウスが買収し(なぜオリックスじゃなかったのか今となっては忘れてしまいました)、商業を何とか売却し住宅特化REITとして目処がついたタイミングでなぜか積水ハウスリートと合併し消滅することとなりました。個人的には色々と財務の勉強させてもらったREITです。スポンサーってこんなに大事なのねと。

本日の騰落率トップはいちごホテル(2018年4月23日)

東証REIT指数 1717.53 前日比+0.39%
いちごホテルリート投資法人  前日比+3.13%
日本アコモデーションファンド投資法人 前日比-0.52%

いちごホテルは資産売却で2019年1月期を上方修正。素晴らしい判断ですし色んな意味で上手いやり方だと思います。2018年7月期は半分過ぎてますから大きく分配金が変動するリスクはないでしょうし、2019年1月期に増配が見えていれば買いやすい人も多い。株価が上昇すればファイナンスしてして外部成長も可能。その場合、多少の希薄化は避けられなくとも中期的にはWIN-WINのパターンかと。自己投資口買いと言い資本政策に積極的ですね。21物件のうちの1物件を売ってしまったのですから、その後をどうカバーするか。単純にDPU成長を考えると地方物件、スポンサーへの売却益計上を考えると都心のリノベホテル。

本日の騰落率トップは野村マスター(2018年4月20日)

東証REIT指数 1710.82 前日比+0.15%
野村不動産マスターファンド投資法人  前日比+1.40%
森トラスト・ホテルリート投資法人 前日比-1.88%

東証REIT指数は4連騰。期初から容赦なく続いていた1700ptの売りに負けずジリジリと上昇してきました。上がる材料があるかといわれると「閑散に売りなし」程度の地合ですがポートフォリオの時価が増えていくのはやっぱり気分が良いです。

トップは野村マスター。2月に大型の公募増資を実施し、その時に2期先予想を出しているので特にサプライズもない決算でしたがしっかり上昇。19日のアコモと言い決算で上がったというよりは、値頃あるから万が一に備えて決算まで待ってた、というのが近いかも。ワーストの森トラホテルは少し残念な決算。16日の記事の通り期待値はそんなに高くないのですが最近は買いも入っていたのでがっかり売りかな。クリティカルなものではありません。たぶん。